今回、紹介する本は、ＷＢＣ審判委員長のトム・カズマレック著、ジョー小泉訳の「あなたもジャッジ だ」を 本日、ＷＢＡフライ級タイトルマッチが行なわれるのだが、金平会長がＷＢＡにジャッジはメキシコ人 をつけないで欲しいとお願いしたらしいのだが却下…

今回は、元ＷＢＣスーパーライト級チャンピオン浜田剛史の伝記、「挫折と栄光」の紹介を。 作者は、佐瀬稔。 古くからのボクシングファンなら、「感情的ボクシング論」の佐瀬稔は有名で好きな人も多い。 「感情的ボクシング論」は最初ボクシングマガジンに連…

今回は、岸田直子著、「リングの言霊 逆境に勝ったチャンピオンたちの４０の名言」の紹介を。 この本は、女性ライターの岸田直子さんが、選手が言った名言とその解説を書いたもの。 名言の主は・・・ 辰吉丈一郎、モハメド・アリ、竹原慎二、飯田覚士、大橋…

今回は、白井義男さんを世界チャンピオンに育て上げたアルビン・Ｒ・カーン博士のことが書かれた「カーン博士 の肖像」の紹介を。 この本の作者はボクシンマガジン元編集長でアンラッキーブルースと異邦人の拳の作者でもある、山本茂。 アルビン・Ｒ・カーン…

亀田の記事で渡嘉敷会長の名前が出たので渡嘉敷会長について書かれた本の紹介を。 これで～す！ 作者は、ハードボイルド小説の第一人者「勝目梓」。 なんか、違和感あるよな～ この人ボクシングについて書いてる本他には出してないと思うんやけど。 内容はと…

今回は、元ボクシングマガジン編集長の山本茂、著の「世界をつかめなかったボクサーたち アンラッ キー・ブルース」の紹介を。 故、白井義男さんが世界チャンピオンに挑戦してタイトルを奪ってからその後たくさんのボクサーが世 界に挑戦して来た。 タイトル…

作家の立松和平さんが亡くなりましたな・・・ オイラ小説は読まないけど立松氏のボクシングエッセイを持ってるんで追悼の意味をこめて紹介し ます。 これで～す！ 立松氏は、ボクシングジムに通うほどのボクシングファンだったらしい。 この世代の人たちはボ…

内藤ＶＳ亀田１の試合を盛り上げようキャンペーン第四弾は、岩崎大輔 著 「激闘 リングの覇者を 目指して」の紹介を。 これで～す！ これも古本で買ったけど、１００円じゃなく、半額ぐらいやったな。 それほど出回ってないから１００円になる可能性も少ない…

内藤ＶＳ亀田１の試合を盛り上げようキャンペーン第三弾は、内藤大輔選手の「いじめられっ子のチャ ンピオンベルト」の紹介を！ これで～す！ この本も結構売れてる本やから、ブックオフの１００円になるまで待ったわ。 ←セコイ！ オイラ、実を言うと内藤選…

、今回は、内藤ＶＳ亀田１の試合盛り上げようキャンペーン第二段！ 亀田の親父こと、亀田史郎の「闘育論」の紹介を。 これだぁ～！ 本の表紙でもガラ悪くメンチ切ってますな・・・ 正直、今までにも書いたことあると思うけどこの人はあんまり好きではない。 …

もうすぐ、亀１ＶＳ内藤戦ですな～ でも思ったより盛上がってないような気がするんで、亀の本でも紹介して援護射撃でもします（笑） 今回は、亀田興毅 著 「エグいほど強いで！！」の紹介を。 これでぇ～す！ オイラ、亀田一家あんまり好きじゃないけど（め…

今回は、阿部珠樹 作の「頂上（いただき）の記憶」の紹介を。 この本は、ボクサーだけでなく色々なスポーツ選手のことが書かれてる。 こんな感じ。 タイガーマスクと小熊正二しか読んでませんが・・・ で、今回は、小熊正二の「称号のないチャンピオン」だけ…

この前ウェルターで紹介した福田健吾の写真集「ＫＥＮＧＯ」の紹介を。 まぁ、こういう本を出すこと自体がアイドルぽいよな。 硬派なボクシングシーンの写真！ と思えば、こんなアイドルチックな写真も・・・ 三迫ジムでの渋いショット！ これもちょっとアイ…

今回は、「若きサムライ，その声を聞け」北里洋平 編著 の紹介を。 この本別にボクシングの本ちゃうんやけど、元ＷＢＣスーパーフライ級チャンプ徳山昌守が出て来るか らな。 この本の何が面白いかというと、ズバリ作者がおもろい。 別に、笑わしてくれるわ…

なんか、スポーツ新聞みたら、 「デンカオセーン、１０月６日、亀田大毅と防衛戦」って書いてた。 まだ正式発表ちゃうけどだいたい決まりやろな。 デンカオは、久高とのリマッチ，亀田興毅との対戦のどっちかと思ったのに・・・ と言うわけで、亀田大毅選手…

今回は、元ＷＢＡスーパーフライ級チャンピオン、セレス小林氏の自伝 ｢事務仕事 ジムワーク｣の紹介 を。 これだぁ～！ まずは、セレス小林氏のボクサーとしての紹介を。 国際ジム所属 戦績 ３２戦 ２４勝（１４ＫＯ）５敗 ３分 左ボクサーファイター これが…

今回は、高橋ナオトの自伝、｢殴られた犬の誇 り」の紹介を。 普通、ボクサーが自伝書くって聞いたら、ゴーストライターが書くと思うよな。 でも、ナオトは自分で書いてる。 ナンバースポーツノンフィクション新人賞を取った実力派なのだ！ この本は、自伝と…

今回は、二宮清純氏の、フォトエッセイ、｢６００字の風景｣の紹介を。 この本の作者、二宮清純氏は、スポーツライターとしてものすごく有名やよな。 この人も、ビールのＣＭに出てたな。 オイラのツダジム仲間上間さんは、一時期こ の二宮清純氏の事務所で働…

今回は、作者、星朋典の「俺はいかにしてプロボクサーになったか」という本を紹介しますわ。 ボクシング関係の本って、世界チャンプの自伝（波乱万丈、竹原スタイルなど）か、スポーツライター が書いた世界チャンプについての本（ボクサー畑山隆則、ボクサ…

今回は、故 山際淳司氏の「風たちの伝説」を紹介しますわ。 オイラ、スポーツは野球もサッカーも全く興味がなくて、ボクシング以外やと、興味あるのは他の格闘 技ぐらいなんやよね。 他の格闘技でも、球技とかに比べたらってだけでそんなに詳しいわけでもな…

今回は、川島郭志の自伝 「お母ちゃんに捧げるチャンピオンベルト」の紹介を。 川島郭志は、ＷＢＣスーパーフライ級を６度も防衛した、名チャンプである。 現在、川島ボクシングジムの会長をしている。 現役時代のキャッチフレーズが「アンタッチャブル」！ …

今回は、「ドン・キングの真実」の紹介を。 作者、ジャック・ニューフィールド 訳 公庄さつき 監修 十志右 最近、又ドン・キングが日本に来るようになったよな。 小堀チャンプの興行権を持ってるし、石田君とも契約を交わしたからな。 最初、ドン・キングを…

今回は、山本茂 著の「異邦人の拳」を紹介しますわ。 この本は、第二次世界大戦前に日本で戦った二人の外国人ボクサーのことが書かれてる。 実際オイラ二人とも知らんし、試合の映像なんかも残ってないんやろな。 別に興味はなかったけど、ボクシングドキュ…

今回は、故、梶間正夫 著の｢凄くて愉快な拳豪たち」を紹介しますわ。 この、梶間正夫って人もガゼット座談会に出てたんちゃうかな。 亡くなってだいぶたつと思うけど、こういう古くからの歴史を語れる人はドンドンいなくなるなぁ。 まぁ、当然やろし仕方ない…

今日は、笹倉明 作「昭和のチャンプ たこ八郎物語」の紹介を。 今の若い人はもう、たこ八郎なんて知らんやろうね。 写真の通り、変な髪形したコメディアンである。 彼は、、元日本フライ級のチャンンピオンだったのだが、一切のディフェンスを拒否したような…

郡司信夫 著 リングサイド５０年。 この本は、明治、大正、昭和、平成を生き抜いた、故、郡司信夫氏の本である。 最近の若いファンは郡司信夫なんて知らんと思うけど、昔からのファンにはなじみの名前である。 もう、亡くなってどれぐらいたつんかな？ オイ…

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080804-00000031-spn-spo ↑ 残念な事件がありましたな。 元日本ミドルチャンピオンで俳優の大和武士氏が殺人未遂の容疑で逮捕された・・・ 元ボクサーの暴力事件はそれほど多いわけではないんやけど、世間に対するイン…

今回は「ボクサー回流 平仲明信と「沖縄」の１０年」 山岡淳一郎 を紹介します。 この本は、平仲会長の青春時代から、チャンピオンになるまでをレポートしたもので、世界戦に至るま での裏事情のことなども結構詳しく書いている。 最初は、作者自身の姿はま…

今回は、ジョー小泉の「ボクシングは科学だ」を紹介します。 実を言うとこの本がオイラが最初に読んだボクシング関係の本なんやよね。 高校生の頃、友達がボクシング好きで、高校卒業したらボクシングをするって言うてた。 オイラの高校は全寮制で、ボクシン…

言わずと知れたスポーツノンフィクションの傑作。 作者の沢木耕太郎の代表作でもある。 黒人との混血ボクサーカシアス内藤が、作者の沢木耕太郎、トレーナーのエディ・タウンゼントととも に再起を目指し挫折するまでを描いたドキュメント。 実を言うとオイ…