2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧
この本は、オイラの文章の師匠が書いた小説である。 師匠とは、西田俊也という作家なんやけど、青春小説なんかを書いてる。 オイラはフィクションは全くと言って良いほど読まないのだがやっぱり師匠のは読む。 オイラの趣味とはぜんぜん違うのだが、やっぱり…
彼女に対しては一目ぼれだった。 純情だった俺は、ほとんど声をかける事もなく、遠くから彼女を見つめているだけだった。 彼女を見るために学校に通っていたようなもんだし、小、中、高と学校に通って休みが嫌だったのはこ の頃だけだ。 クラスが変わっても…
まさかこいつがラブレターなんて貰うなんて思っても見なかった。 こいつとは俺の友人のO君だが、別に不細工ではないのだが、いかんせん暗く、女の子には不人気だっ た。 正直、<何でこいつが>と思ったもんである。 でも内容を読んでみるとクラスの女の子…
僕は、これまで人生の中で、 <僕は幸せなんだ> なんて、心の底から思ったことはない。 多分ほとんどの人もそうだろうけどね。 だいたいそんな事思える心を持ってる奴は、本当に幸せなんだと思う。 でもこんな僕だって、 <あの頃は幸せだったな> て思うこ…
古い古本屋に入ると、独特のにおいがする。 暗くてじめじめして大抵は、爺さんか婆さんが座っている。 子供の頃から古本屋に通いつめていた。 今思い返すとあの頃本棚にあったマンガ達は、今じゃあ高値で取引されている。 それで金儲けがしたいんじゃないけ…
「やばい、社長(おっさん)にイヤミ言われちまう!」 あせってうろちょろしていたら車をみつけた。 車は、ゲームセンターの前に止まっていた。 少し離れた位置にバイクを置き、ライトで、カメラを隠して、ターゲットが出てくるのを待ち続ける。 通りすがり…
いつだってあの社長(おっさん)の仕事はよくわからない。 今日だっていきなり電話で呼び出して 「こいつの写真を撮って来い」 なんて一言で言って、依頼内容も言ってくれない。 逆らっても仕方ないので、スゴスゴと、現場に向かうのだが、思い出すと腹が立…
休みの六日間は実家に帰ってました。 大阪に帰っていつもすることは、グリーンツダの仲間たちと会って旧交を温めること、それと、知り合い のジムに遊びに行く事ですな。 今回は、ツダジムの先輩が会長を勤める仲里ATUMIジム、井岡ジム、友達がトレーナ…
パソコンがまだ直りそうにないので、文章だけでぼちぼち更新することにしました。 明日からなんなと書いていくんでよろしくお願いします。
昨日パソコンが修理から返ってきたのですが、電源も入らないようになってしまいました。 真相はわからないんですが、多分もうダメではないかと思います。(修理してくれた人と連絡がつかない) 新しいパソコンを買う余裕が無いので更新はさらに先になると思…