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ボクシングの事書いてます

凄くて愉快な拳豪たち

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 今回は、故、梶間正夫 著の「凄くて愉快な拳豪たち」を紹介しますわ。

 この、梶間正夫って人もガゼット座談会に出てたんちゃうかな。

 亡くなってだいぶたつと思うけど、こういう古くからの歴史を語れる人はドンドンいなくなるなぁ。

 まぁ、当然やろし仕方ないことなんやけどね。

 この本は、一人のボクサーに、4ページ書いてるだけなんで入門編って感じやね。

 で、目次を見てみると・・・

 ジョン・L・サリバン、ジェームズ・J・コーベット、ボブ・フィッシモンズ、ジェームズ・J・ジェ

フリーズ、ジャック・ジョンソンジャック・デンプシージーン・タニー、プリモ・カルネラ、マック

ス・ベア、ジェームズ・J・ブラドック、ジョー・ルイス、エザード・チャールズ、ジャージー・ジョ

ー・ウォルコット、ロッキー・マルシアノ、ソニー・リストン、テリー・マクガバーン、エイブ・アッテ

ル、スタンリー・ケッチェル、ジミー・ワイルド、ハリー・グレブ、ジョルジュ・カルパンチェ、ベニ

ー・レナード、ミッキー・ウオーカー、ジミー・マクラーニン、バーニー・ロス、トニー・ゼール、アー

チー・ムーア、ヘンリー・アームストロング、シュガー・レイ・ロビンソンジェイク・ラモッタ、ト

ム・シャーキー、チャールズ・キッド・マッコイ、フィラデルフィア・ジャック・オブライエン、サム・

ラングフォード、バトリング・シキ、ヤング・ストリブリング、トニー・ガレント、フリジー・ジビッ

ク、マルセル・セルダン、ロッキー・グラジアノ、キッド・ギャラビン。

 果たして、この名前を全部、読んでくれた人は、いるのだろうか?

 多分みんな、飛ばしたやろうな・・・

 知ってる名前なんてほとんどないやろうし知ってても名前聞いただけで顔知らんボクサーがほとんどや

ろうしなぁ~

 実際、オイラもあんまり興味のない名前ばっかりです、映画になった、ラモッタ(レイジング・ブル

セルダン(エディット・ピアフ)、ロッキー・グラジアノ(傷だらけの栄光)ブラドッグ(シンデレラマ

ン)なんて人もおるんやけどそれでも、イマイチ興味もたれへんやろな。

 興味もったにしろ、一人に対するページが少ないからモノ足りひんやろしな。

 まぁ、これは怪獣大百科見たいな感じで読むのがえぇかな?

 この本は絶版やろし、滅多に古本屋にもないやろけどアマゾンなんかやったら手に入るかも。

 オイラは、ボクシングの本はかっぱしから買ってるから持ってるけど、ボクシングの歴史を知りたい人

以外は読んでも面白くないやろね・・・

 だからあんまりお勧めしませんわ~



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