ボクシングは科学だ
実を言うとこの本がオイラが最初に読んだボクシング関係の本なんやよね。
高校生の頃、友達がボクシング好きで、高校卒業したらボクシングをするって言うてた。
オイラの高校は全寮制で、ボクシングジムには通えなかったからだ。（高校のことはそのうちに書きま
す）
その友達の部屋に行ってボクシングマガジンやワールドボクシングをよく読ましてもらっていたなぁ。
そのときに借りたのがコノ「ボクシングは科学だ」なのだ。
だから、読んだのはもう２０年も前のことだから内容も忘れてる部分が結構あるなぁ。
結構印象深いエピソードもあるけど。
ジョー小泉が渡辺二郎のトレーナーをしている時にプールで相撲をとって負けて悔しがる所を読んだ時
「当たり前やんけ！おっさん！」と思ったモンである。
後で知ったのだが、ジョー小泉氏は、プロで試合こそしてないがメチャクチャ鍛えていて、いまだに腹
筋が割れてるそうだ。（ガンボア小泉と公開スパーした事もあるらしい）
最近のジョー小泉氏の本は、ダジャレ全開だけど、この頃はあんまりふざけてなかったなぁ。
オイラの周りは、小泉氏のダジャレに批判的な人が多いのだがオイラは結構好きだ。
ダジャレなんてモンは、本気で笑うもんじゃなく失笑を買うだけのモンかもしれないけど、ＷＯＷＯＷ
のエキサイトマッチでは、息抜きになってえぇんとちゃうかなぁ。
浜田剛志さんには無視されてるけど・・・
ちなみにこの本は、もう廃盤になってるので、普通の本屋では手に入りません。
まぁ、今はアマゾンとか便利なネットの古本屋があるんで手に入れるのはそれほど難しくはないけど。
