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日本スーパーフライ級チャンピオン 川端賢樹

 
 今回はオイラが浪速パンチドランク大会で会った川端賢樹会長の選手時代の軌跡を紹介します。
 
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 元日本スーパーフライ級王者
 戦績 38戦 27勝(17KO) 9敗 2分 姫路木下ジム所属
 
 デビュー戦を1ラウンドKO出飾り幸先の良いスタートをきる。
 順調に勝って行き7連勝(5KO)するが8戦目8回戦の試合で大野恵介に判定負けで初黒星。
 そこからフィリピン人相手に2連勝し日本人にもKO勝ちし調子を戻したように見えたが
 12戦目に引き分け、13戦目にも中部のホープ浅井勇登にも引き分けと2連続の引き分け。
 そこから4連勝し、18戦目には後の日本王者プロスパー松浦となる松浦広平に判定勝ち。
 しかし19戦目に世界ランカーのモンゴル人に判定負け、20戦目には世界ランカーパニアン奥田に9ラウンド負傷判定負けを喫する・・・
 21戦目にフィリピン人の世界ランカーをKOした後にビッグチャンスを手にする!
 マニー・パッキャオに勝ってWBCフライ級王者になったメッグン3Kバッテリーの王座に敵地で挑むことに!
 しかしこの試合は判定まで粘るものの敗北、王座奪取はならなかった。
 タイ人相手に再起戦を行い5ラウンドTKOで勝利。
 坂田健史と日本フライ級王座決定戦を争うも判定負けを喫する。
 ここで一度引退するも再起!
 3試合外国人と調整試合を行い勝利(三試合目はランディ・マングバット)、一階級挙げて再び日本王座獲得に挑む。
 相手は一度勝利している、プロスパー松浦
 これを2ラウンドKOで下し日本王者に。
 しかしこの試合はローブローを有効打と裁定されるなどの不備があったためにダイレクトの再選となる。
 初防衛でそのプロスパー松浦を判定で下しV1。
 しかし2度目の防衛戦で有永政幸に判定負けし王座滑落。
 再起戦は1階級あげて日本バンタム級王者サーシャ・バクティンに挑むも判定負け。
 2戦、挟んで三谷将之に移っていた日本王座に再び挑むも判定負け。
 そこから3連勝し三度日本バンタム級王座に挑む。
 三谷から王座を奪った大場浩平に判定負けを喫し日本二階級制覇の野望はたたれる。
 37歳定年後も現役を続行するために動くがMRI検査で許可が下りずに断念、グローブをつるすのだった。
 引退後は姫路でKAWABATA BOXING GYMを経営している。
 
 
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