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WBO,IBFミニマム級統一戦、ロドリゲス、高山キャリア紹介

 
 メキシコで行われる、IBF,WBOミニマム級王座統一戦の両者のキャリアを改めて紹介します。
 
 
 
 
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                         WBO王者フランシスコ・ロドリゲスJRの紹介を。
 
 現WBOミニマム級チャンピオン
 戦績16戦 14勝(10KO) 2敗
 フライ級でデビューしている。
 デビュー戦は初回TKOで幸先の良いスタートを切る。
 そんまま、無敗で4回戦、6回戦を勝ち上がるが7戦目で判定負け…
 しかしすぐに再起、11戦目には元WBO暫定ミニマム級王者だったマヌエル・バルガスを3ラウンドTKOで破る番狂わせをお越し一躍注目選手に。
 しかし、13戦目にローマン・ゴンザレスのフライ級進出のテストマッチの相手に選ばれ、7ランドTKO負けで2敗目を喫してしまう…
 そこからすぐに再起、16戦目にメルセドサビーリョを10ランドTKO勝ちに切って落とし念願に世界王者にたどり着くのだった。
 
 
 
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現IBFミニマム級王者、元WBA,WBCミニマム級王者
                  戦績 33戦 26勝(10KO)6敗 1分
               ニックネームはライトニングキッド
 
 高校にに行かずエディタウンゼントジムよりデビュー。
 デビューより7連勝で全日本Lフライ級新人王を獲得。
 10戦目に元WBAミニマム級暫定王者ソンクラーム・ポーパオインを判定で下し満を持して日本ライトフライ級王者、畠山昌人に挑むも、9ラウンドTKOで初黒星…
 これは全日本新人王をLフライ級で獲り(ミニマム級はない)そのままランキング入り、まだ体がしっかりできていないうえに自分のベストウェイトではなかったためと思われる。
 グリーンツダジムに移籍し再起、5試合調整試合をつづけた時にチャンスが巡ってくる。
 WBCミニマム級王者イサック・ブストスへの挑戦が決まる。
 初の世界挑戦を判定で勝利、最初のタイトルを獲得。
 しかし、初防衛戦の相手イーグル京和は強敵だった…
 この試合を判定負けし王座滑落・・・
 再起戦を飾った後、改めて日本王座に挑戦、小熊坂諭に9ラウンド負傷判定で勝利し日本王者に。
 日本おうざを返上し、WBA暫定ミニマム級タイトル決定戦をカルロス・メロと行い9ラウンド負傷判定勝利で二本目のベルトを奪取!
 初防衛戦は正規王者の新井田豊とのWBAミニマム級王者統一戦。
 この試合は微妙な判定を落とし王座滑落。
 真正ジムに移籍し5試合調整試合を行いチャンスを待つ。
 そして、新井田からタイトルを奪っていたローマン・ゴンザレスへの挑戦が決まる。
 ローマン・ゴンサレスに判定まで粘るものの判定負けし王座滑落。
 この試合の後、IBF、WBOのベルトを手に入れるためにJBCライセンスを返上、フリーになる。
 南アフリカまで遠征しIBFミニマム級挑戦者決定戦に出場、6ラウンドTKOで勝利し挑戦権を獲得。
 29戦目、IBFミニマム級王者ニコシナシ・ジョイに挑戦も3ラウンドでアクシデント、ノーコンテストになり時期を置いて再戦することに。
 なかなか決まらない再戦を待ち1年2ヶ月後、再び南アフリカへ、しかしこの再戦は地元判定で王座獲得ならず…
 IBFミニマム級パンパシフィック王者決定戦に出場するもまたもン地元判定に泣かされ獲得ならず。
 しかしチャンスはめぐってきた!
 メキシコのマリオ・ロドリゲスに相手の地元でン挑戦が決まる。
 そして見事、判定勝利で3本目のベルトIBFミニマム級王座を獲得するのだった。
 IBF王座獲得後、JBCに復帰、仲里ジム所属となる。
 IBF王座の初防衛はヒルビリオ・シルバノと対戦し判定勝ち。
 小野心と二度目の防衛戦を行い劣勢に立たされるが終盤ダウンを奪いKO寸前にするも相手も頑張り判定にもつれ込むが勝利し2度目の防衛。