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WBCフェザー級タイトルマッチ、ジョニゴンVSアルセ本日開催

 
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 本日はWBCフェザー級タイトルマッチ、ジョニー・ゴンサレスVSホルセ・アルセ
 アルセの6階級制覇の記録もかかった試合ですがそこよりもどれだけアルセが食い下がれるかが見ものの試合ですな。
 
 
 
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                        ジョニー・ゴンサレス
                   戦績 64戦 56勝(47KO) 8敗
 
 デビュー1,2戦はまさかの判定負けと黒星2たてスタート。
 しかしそこから13連勝(11KO)しNABF北米バンタム級王座決定戦に出場し10ラウンドTKOで王座獲得。
 しかし17戦目にノンタイトルでリカルド・バルガスに判定負け…
 すぐに今度は北米タイトルを賭けて対戦するも7ラウンド負傷判定で2たてを食らい王座滑落。
 すぐさま再起、21戦目にWBCアメリカ大陸王座決定戦に出場、1ラウンドKOで王座を獲得。
 23戦目にはメキシコバンタム級決定戦に出場し4ラウンドTKOで勝利しこれも獲得。
 27戦目にはNABO北米タイトル決定戦で6ラウンドTKO勝利で王座獲得。
 31戦目にWBCバンタム級王座挑戦権をかけて元WBO,フライ、Sフライ級王者アドニス・リバスと対決、これを判定で破りWBC挑戦権を得る。
 しかし、そこから3試合一向に挑戦試合が決まらない?のでWBO挑戦に切り替え、WBOバンタム級王者ラタナチャイ・ソーウォラピンに挑戦、7ラウンドTKOで勝利し念願の世界王者のベルトを巻くことに。
 ノンタイトルで元IBFフライ、Sフライ、WBOスーパーフライ級王者マーク・ジョンソンを8ラウンドKO[で倒しかつての強豪を引退に追い込んだ。
 初防衛はフェルナンド・モンテイエル、当時はフライ、Sフライ級の二階級制覇王者で3階級目を狙ってジョニッゴンに挑戦してきたのだがこれを判定で退けV1。
 次戦、二階級制覇を狙ってWBCスーパーバンタム級王者イスラエル・バスケスに挑戦、激闘になるが10ラウンドTKOで敗れ二階級制覇に失敗…
 2度目の防衛戦は元IBFフライ級王者、イレーネ・パチェコ
 この相手を9ラウンドTKOに下しまたも引退させた。
 しかしV3戦、元WBCスーパーフライ級王者、ジェリー・ペニャロサと戦い、まさかの7ラウンドKO負け…
 再起戦こそ判定勝ちで終わったがその後5連続KOと快進撃。
 WBCスーパーバンタム級王者西岡利晃に挑戦が決まる。
 この試合興行権が入札になりジョニゴン側が興行することになる。
 自国で挑戦の有利な状況、最初にダウンを奪ったのはジョニゴンだった。
 しかし、西岡のモンスターレフトの餌食になり3ラウンドTKO負けでまたもや2階級制覇はお預けとなった…
 階級をフェザー級に上げ再起、7連続KOで調子を上げ、WBCフェザー級王者長谷川穂積に日本で挑戦。
 長谷川を4ラウンドTKOで下し念願の二階級制覇を達成するのだった。
 WBCフェザー級タイトルを3連続KO防衛し、4度目の防衛戦は休養王者エリオ・ロハス、この試合を判定勝ちしてV4達成。
 しかし五度目の防衛戦で元WBOスーパーバンタム級王者だったダニエル・ポンセ・デ・レオンを対戦、8ラウンド負傷判定で敗れ王座滑落してしまう…
 再起戦を判定勝ちし再起に戦目は日本人、片桐秋彦を4回TKOで下す。
 ポンセ・デ・レオンを倒し三階級制覇を達成していた無敗のWBC王者アブネル・マレスに挑戦が決まる。
 予想は圧倒的不利だったがなんと1ラウンドTKO勝ちで王座復帰。
 マレスとのダイレクトリマッチがすぐさま決まったがマレスの負傷によりこの試合は流れた。
 結局初防衛戦はクリブ・アトウェルと行うが負傷により試合続行不可能となり負傷判定勝ちで初防衛。
 この試合が最新試合。
 
                          続いてアルセの紹介。
 
 
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                        ホルヘ”トラビエソ”アルセ
 元WBO,WBCライトフライ、WBC暫定フライ、WBOスーパーフライ、WBA暫定スーパーフライ、WBOッスーパーバンタム、WBOバンタム級王者。
 戦績 74戦 64勝(49KO) 7敗 2分 1無効試合
 ニックネームのトラビエソはやんちゃ坊主の意
 
 
 デビューから5戦目に後の世界チャンピオン、オマール・ニーニョに1ラウンドTKOで敗れるもその後は復調。
 17戦目に後のIBFライト・フライ級王者ホセ・ビクトル・ブルゴスに判定負け。
 22戦目にファン・ドミンゴコルドバの持つWBO ライト・フライ級王座に挑み、判定で勝利。晴れて世界チャンピオンとなる。
 サルバトーレ・ファニを6ラウンドTKOでやぶり初防衛。
 二度目の防衛戦は、元WBC,IBFライトフライ級チャンピオン、軽量級初のミリオン$ファイターとなった小さな石の拳マイケル・カルバハル!
 もう、落ち目と思われていたカルバハルを攻め立てるが11ラウンド逆転KO負けを喫し王座転落・・・
 カルバハルに有終の美を飾らせてしまうのであった。
 再起後は7連勝をし調子を上げ、ファニト・ルビリアルとWBC暫定ライト・フライ級王者決定戦を争い、これに勝利、王座に返り咲く。
 正規王者、崔 堯三との王座統一戦に6TKOで勝利し正規王者に。(初防衛も)アグスティン・ルナ、エルネスト・カストロにKOで勝利し連続KO防衛。
 4度目の防衛戦はメチョル・コブ・カストロと戦いこれは6ラウンド負傷判定で終わる。
 ジョン・ガンボア(小泉)を2ラウンドでKOし5度目の防衛。
 メチョル・コブ・カストロとの再戦を5ラウンドで制し6度目の防衛。
 ファニト・ルビリアルとの再戦を判定で収め7度目の防衛。
 ファン・センテノを3ラウンドで倒し8度目の防衛をしこのタイトルを返上する。
 フセインフセインとWBCフライ級王座挑戦権を争い、10ラウンドTKOで勝利し挑戦権獲得。
 正規王者のポンサクレックが怪我で試合が無理になり暫定王者決定戦をアンヘル・プリオロと争い3ラウンドTKOで勝利、暫定ながら二階級制覇を達成する。
 ポンサックレックとの王座統一戦を行なわないまま、暫定王座フセインフセイン(1)アドニス・リバス(2)(3)を相手に防衛。
 ノンタイトルで、元WBAミニマム、Lフライ級王者ロセンド・アルバレスを6ラウンドKOでしとめ引導を渡す。
 ポンサックレックとの統一戦を行なわないままこのタイトルは返上。
 マシブレレ・マケブラ、フリオ・デビッド・ロケとなぜか二度WBCスーパーフライ級挑戦者決定戦を行いどちらにも勝利。
 クリスチャン・ミハレスの持つ、WBCスーパーフライ級に挑戦するも判定負け。
 トーマス・ロハス、メッグン・シンスラット、デビッド・ルークマハナックという実力者相手に戦い挑戦権を獲得。
 WBA世界S・フライ級暫定王者ラファエル・コンセプションに挑み9ラウンド終了TKOでこれに勝利、またもや暫定ながら3階級制覇を成し遂げる。
 このタイトルはイシドロ・ガルシアを4ラウンドTKOにし初防衛するが、二度目の防衛戦はWBA
 WBC,IBFスーパーフライ級、統一王者ビック・ダルチニアンとの王座統一戦に。
 ダルチニアンに11ラウンド終了TKOでやぶれ王座滑落。
 再起戦を3ラウンドKOで終わらせ、シンピウェ・ノングアイとIBFスーパーフライ級王者決定戦に出場するも判定負け。
 再起戦でいきなりWBOスーパーフライ級王者決定戦に出場、アンギー・アンゴタに7R負傷判定で勝利し王座獲得。(返上)
 元WBAスーパーフライ級王者マーティン・カスティージョを1ラウンドKOで下し、元WBAフライ級チャンプ、ロレソ・パーラとドローになるもアドルフォ・フォラモスを1ラウンドで下し、WBOスーパーバンタム級、挑戦権を手に入れ、ウィルフレド・バスケスjrに挑戦。
 これを12ラウンドの逆転激で制し、WBOスーパーバンタム級王座を獲得、メキシコ人初の四階級制覇を達成する。
 このタイトルの初防衛戦はIBFスーパーフライ級王者決定戦で敗れたシンピウェ・ノングアイと対戦、4回TKOで勝利し初防衛とともに雪辱を果たす。
 WBOスーパーバンタム級王者を返上、バンタム級に戻し、ノニト・ドネアの返上したWBOバンタム級タイトル決定戦に出場、アンキー・アンコタと再戦、判定勝ちをし5階級制覇を達成。(暫定が含まれてるので認めていない人もいます)
 このタイトルを元WBAフライ級王者のロレンソ・パーラとの再戦で初防衛戦にしようとが咲く駿河WBOが認めずノンタイトル戦に。
 パーラを5回にKOし、引き分けの決着をつける。
 次戦で初防衛戦の相手にヘスス・M・ロハスを選ぶもまたもWBOに認められずにノンタイトルに。
 この試合はロハスのロブローで倒れたアルセにパンチが当たり回復せずに無効試合になる…
 タイトルを返上し、再びSバンタムに、ノンタイトルでマウリシオ・マルティネスを判定で破った後、WBOスーパーバンタム級王者のノニト・ドネアと対戦。
 3ラウンドKO負けの惨敗を喫し引退宣言。
 しかし引退を撤回、フェザー級に階級を上げて6階級制覇を狙いただ今3連続KO中。