粟生隆寛4度目の防衛戦、関連記事
粟生、KO宣言「倒して勝ちたい」
世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級タイトルマッチ(27日、東京国際フォーラム)で4度目の防衛を目指す粟生隆寛(帝拳)が23日、東京都内の所属ジムで練習を公開した。ここまでスパーリングは110ラウンド以上消化し、この日はミット打ちやエアロバイクなどでみっちり汗をかいた。
同級4位の挑戦者、ガマリエル・ディアス(メキシコ)に関して「前に出てくるしつこい選手」と分析した上で、「しっかり距離をとりながらコントロールして、倒して勝ちたい」と3試合ぶりのKO勝ちに意欲を見せた。猫背のディアスは“バナナ”の愛称を持っており、粟生は「果物ですからね。おいしくいただこうかと思う」と語り周囲を笑わせた。
同級4位の挑戦者、ガマリエル・ディアス(メキシコ)に関して「前に出てくるしつこい選手」と分析した上で、「しっかり距離をとりながらコントロールして、倒して勝ちたい」と3試合ぶりのKO勝ちに意欲を見せた。猫背のディアスは“バナナ”の愛称を持っており、粟生は「果物ですからね。おいしくいただこうかと思う」と語り周囲を笑わせた。
対戦相手のあだ名はプラタノ(バナナ)なので美味しく食べてやると言うパフォーマンス!
トレーナーの田中繊大さんのミットにパンチを打ち込む!
挑戦者ディアスの紹介を
ガマリエル・ディアス(メキシコ)
現、カリブ(CABOFE)スーパーフェザー級チャンピオン(8度防衛)
戦績 47戦 36勝(17KO)9敗 2分
デビューは判定負けを喫している。
次の年に別の相手と同じタイトルを争い判定勝利王座獲得。
しかしこのタイトルはリマッチで6回KO負けを喫し王座滑落。
この世界タイトル初挑戦は8回カウントアウトでKO負けを喫し王座獲得ならず。
階級を上げ、ウンベルト・ソトの持つWBCスーパーフェザー級タイトルに挑戦、11回にダメージが深刻となりセコンドが棄権を申し入れTKO負け。
南アフリカでIBOタイトルに挑むも判定負け…
CABOFEカリブスーパーフェザー級王座弐挑戦、判定勝ち、この王座は現在までに8度防衛。
ちなみにこの試合東海地方テレビ放送ないです…
まぁ、もともとこの日は大阪に帰らなくちゃいけませんが…
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