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本日の世界タイトルマッチ、3組の選手紹介

 
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 本日、世界タイトルマッチが東京と大阪に分かれて三試合行われます。
 鑑賞のさいの参考に6選手の簡単な紹介を。
 
              まずは大阪のタイトルマッチの挑戦者から。
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                                             フェリックス・アルバラード(ニカラグア
                           18戦18勝(15KO)無敗
 デビュー以来8連続KO勝利。
 9戦目、11戦目、13戦目に判定勝ちをするが後はすべてKO勝ちという、この階級では破格のハードヒッターといえましょう。
 13戦目にニカラグアのライト・フライ級王者になってる。
 ほとんどの試合はニカラグアで行っているが16,17戦目にコスタリカで試合を行いともに1ラウンドKO。
 14,15,16,17,18戦とただ今5連続KO中!
 
                           次は王者
 
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               現WBAライトフライ級、レギュラー王者(スーパー王者はローマン・ゴンザレス)
               元WBCミニマム級王者の2階級背は王者。
                       戦績 13戦 13勝(9KO)無敗
         叔父が元WBCミニマム、WBA、Lフライ級の井岡弘樹というサラブレッド
     高校六冠を達成してオリンピックを目指して大学へ進学するがオリンピックガダメになりプロ転向。
     6試合目で日本タイトルをとった後、7戦目でオーレードン・シスマーチャイの持つWBCミニマム級タイトルを獲得。
 このタイトルを2度防衛後、WBAミニマム級王者八重樫東と統一選をこない勝利。
 タイトルを返上後、ホセロドリゲスとWBA,Lフライ級レギュラー王者決定戦を行いこれに勝利2階級制覇。
 このタイトルはただいま2度防衛中。
 今回が3度目の防衛戦。
 
 
 
  
                        こちらは大田区総合体育館の興行
 
                  まずはWBCスーパーフェザー級タイトルマッチの挑戦者
 
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                          ダンテ・ハルドン
 
今回はWBC、スーパーフェザー級王者三浦隆司の防衛戦の相手ダンテ・ハルドンの紹介を。
 
              戦績 27戦 24勝(20KO) 3敗 メキシコ
 
 デビュー戦は1ラウンドKO勝ちするも2戦目に1ラウンドTKO負けを喫してしまう…
 しかしそこから10連勝し、12戦目に空位のWBCスーパーフェザー級ユース王者決定戦に出場。
 これを2ラウンドで下しユース王者に。 
 このタイトルを5度防衛(4KO)した後、WBO,WBC暫定ラテンタイトルに挑戦、1ラウンドTKOで勝利獲得。
 このタイトルを一度防衛した後、ユースタイトルを3度防衛(8度の防衛) 
 日本から来た当時日本ランカーの玉越強平と対戦、3ラウンドTKOで敗れる。
 再起戦を7ラウンドで終わらせるが次の試合でミゲル・ローマンに判定負け。
 しかしローマンとのダイレクトの再戦で暫定米大陸王座を争いこれに勝利、雪辱とともに新たなタイトルを手に入れる。
 このタイトルを3連続KO防衛しており勢いをつけての今回の挑戦ということである。
 なお二度目の防衛戦は日本の金井アキノリ。
 
               次はWBCスーパーフェザー級王者!
   
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                          三浦隆司
              戦績 30戦 26勝(19KO) 2敗 2分
 
 アマでは国体優勝などの活躍をし、横浜光ジムからB級(6回戦)デビュー。
 14戦無敗(1引き分け含む)で当時の日本Sフェザー級王者で後の世界ライト級王者の小堀佑介に挑戦するもダウンを奪われ判定負け…
 再起し、タイ人相手に三連勝(すべてKO)しチャンピオンカーニバルで小ぶりの返上した王座を決定戦で獲得していた矢代義光に挑戦、この試合は2度のダウンを奪うも引き分けになりダイレクトリマッチ。
 再戦はダウン応酬の激闘になり7ラウンドTKO価値で勝利をおさめ日本王者に。
 初防衛戦はかつらボクサーとして話題に鳴った小口雅之と対戦、判定勝ち。
 岡田誠一、竹下寛刀、稲垣孝に勝利し連続防衛。
 このタイトルを内山高志の世界タイトルに挑戦するために返上、WBAスーパーフェザー級タイトルマッチに挑む。
 この試合、内山からダウンを奪うも内山の左で目がふさがり8ラウンドに棄権しタイトル獲得はならなかった…
 この試合の後、所属ジムを帝拳ジムに写し再起。
 元ユース王者ホルヘ・ペレスと対戦し判定勝ちし再起戦を飾る。
 フィリピン人相手に二つ白星を飾った後、元日本、東洋ライト級王者三垣龍次と対戦し1ラウンドKOで勝利し世界再挑戦にこぎつける。
 粟生が敗れた相手ガマリエル・ディアスに9ラウンドTKOで勝利しWBCスーパーフェザー級王者となる。
 メキシコ・カンクンセルシオ・トンプソンを判定で破り初防衛に成功。
 今回が二度目の防衛。
 
              次はWBAスーパーフェザー級タイトルマッチ
                         まずは挑戦者
 
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                             金子大樹 
                  戦績 23戦 18勝(11KO) 2敗 3分 横浜光ジム所属
 
 テレビで畑山の試合を観たのをきっかけにボクサーになることを決意。
 高校卒業後愛知県より上京。
 
 デビューより6連勝(2KO)するが7戦目に判定負け。
 続く8戦目も5ラウンドTKO負けと連敗を喫してしまう…
 9戦目、再起戦を判定勝ちし底から4連勝。
 13戦目に坂東ヒーローと引き分けるもそのあと、2連勝して16戦目にまたも引き分け。
 2011年の最強後楽園のトーナメントに出場、準決勝で引き分けるが勝者扱いで決勝戦に。
 決勝戦を2ラウンドKOで終わらせ最強後楽園優勝を飾る。
 日本スーパーフェザー級王者、岡田誠一のタイトルに挑戦、8ラウンドTKOで勝利し日本王者に。
 この王座を佐藤通也、加治木了太をともにKOで下し2度防衛。
 3度目の防衛戦は世界ランカー玉越強平。
 この強敵を9回にKOし、3度目の防衛とともに世界ランクを手に入れる。
 
                     次はWBAスーパーフェザー級王者
 
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                     21戦 20勝(17KO) 1分
 
 アマチュアで実績を残してプロ転向、8戦目で東洋王座を獲得。
 東洋王座を5度防衛後返上し、WBAスーパーフェザー級王者ファン・カルロス・サルガドに挑戦。
 12ラウンドTKOで破り世界王者に。
 アンヘルグラナドス(6TKO),ロイ・ムクリス(5RTKO),三浦隆司(8R,TKO終了)、ホルヘ・ソリス(11R,TKO),マイケル・ファレナス(3R負傷引き分け)、ブライアン・バスケス(8R,TKO),ハイデル・パーラ(5R、TKO)と7度の防衛を誇る。
 今回は8度目の防衛戦。
 
 
 本日大晦日はゆっくり家でボクシング観戦しましょう~~~!
 
 よいお年を~~~
 
 
 
 
 
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