山中VSツニャカオ、五十嵐、八重樫、三浦VSディアス、結果
ボクシング、WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦が8日、東京・両国国技館で行われ、同級10位の挑戦者三浦隆司は、王者ガマリエル・ディアス(メキシコ)を9回TKOで破り、王座を獲得した。
28歳の三浦は9回残り1分21秒の場面で王者にストレートを打ち込み、この試合4度目のダウンを奪った。
三浦は試合後、「うれしいだけ。(1か月前に亡くなってしまった)父親にベルトを見せたかった。でも、後押ししてくれたと思う」と語った。
1回に三浦はバッティングの反則で減点を受けたが、その後は積極的な姿勢を見せ、3回にはダウンを奪って勢いを増した。5回に三浦はストレートの連打をみせ、1回のバッティングで左目上を切っていたディアスは右目の上も切った。三浦は6回にストレートで再びダウンを奪うと、7回にも王者を三度キャンバスに沈め、9回に決着をつけた。
三浦の戦績はこれで25勝(19KO)2敗2分けとなった。
一方、粟生隆寛から王座を奪い、初の防衛戦を戦ったディアスの戦績は37勝(17KO)10敗2分けとなった。
28歳の三浦は9回残り1分21秒の場面で王者にストレートを打ち込み、この試合4度目のダウンを奪った。
三浦は試合後、「うれしいだけ。(1か月前に亡くなってしまった)父親にベルトを見せたかった。でも、後押ししてくれたと思う」と語った。
1回に三浦はバッティングの反則で減点を受けたが、その後は積極的な姿勢を見せ、3回にはダウンを奪って勢いを増した。5回に三浦はストレートの連打をみせ、1回のバッティングで左目上を切っていたディアスは右目の上も切った。三浦は6回にストレートで再びダウンを奪うと、7回にも王者を三度キャンバスに沈め、9回に決着をつけた。
三浦の戦績はこれで25勝(19KO)2敗2分けとなった。
一方、粟生隆寛から王座を奪い、初の防衛戦を戦ったディアスの戦績は37勝(17KO)10敗2分けとなった。
三浦選手、やりましたなぁ~!
ディアスは粟生選手の謎のコンディション不良で戴冠下王者やからそれ程手ごわい相手ではないと思ってたけど、三浦選手も内山選手からダウンを奪ったハードパンチがあるとはいえ、その後内山選手に左で完封されたんでどんなもんかな?って思ってたけどあれはやっぱり内山選手が凄いという事なんか?帝拳に移って成長したのか?なんにしろ良かったです。
でも粟生選手はどうするんかな?IBF,WBO狙いか、内山選手に挑戦か?
三浦選手の内山選手へのリベンジマッチでの統一戦も組めるな。
色々話題が出来て良いですなぁ~
八重樫、五十嵐を判定で下し王者に WBC世界フライ級
健闘をたたえ合う二人
ボクシング、WBC世界フライ級タイトルマッチ12回戦が8日、東京・両国国技館で行われ、同級6位の挑戦者八重樫東は、判定の末3-0(115-110、116-109、117-108)で王者五十嵐俊幸を下し、王座を獲得した。
通算戦績を17勝(9KO)3敗とした30歳の八重樫は、「夢のよう。僕みたいに小さい人間が上のクラスで戦えた。挑戦だった。世界一強い男。最後まで自分のスタイルを貫こうとしました」と語った。
王者五十嵐は慎重な立ち上がりを見せたが、八重樫は左ジャブ、左右のフックを繰り出し、4回を終えて3-0とリードを奪った。両者はバッティングで減点を受け、ともに目の上を切ったが、8回を終えてリードを維持した八重樫がその後の主導権を握り、正確なフックとストレートを打ち込み、11回には右フックで五十嵐をダウン寸前に追い込んだ。
自身2度目の防衛戦に臨んだ五十嵐の戦績は17勝(10KO)2敗1分けとなっている。
通算戦績を17勝(9KO)3敗とした30歳の八重樫は、「夢のよう。僕みたいに小さい人間が上のクラスで戦えた。挑戦だった。世界一強い男。最後まで自分のスタイルを貫こうとしました」と語った。
王者五十嵐は慎重な立ち上がりを見せたが、八重樫は左ジャブ、左右のフックを繰り出し、4回を終えて3-0とリードを奪った。両者はバッティングで減点を受け、ともに目の上を切ったが、8回を終えてリードを維持した八重樫がその後の主導権を握り、正確なフックとストレートを打ち込み、11回には右フックで五十嵐をダウン寸前に追い込んだ。
自身2度目の防衛戦に臨んだ五十嵐の戦績は17勝(10KO)2敗1分けとなっている。
オイラ、てっきりこの試合地上波でやると思ってた…
だから深いい話のスタジオが長くてあれっ?って思ってたら結局チラリともやりませんでしたな…
オイラは八重樫選手応援やったけどアマで4勝、体格でのアドバンテージと有利な要素が多い五十嵐選手が勝つと思ってましたが、嬉しいサプライズ!
アマで4勝しててもプロのそれも世界戦で負けてしまえば評価は最終的に八重樫選手が上ということになるんでしょうな…
自分から望んで対戦したけど美味しい所全部持って行かれちゃいましたな…
八重樫選手、フライ級王者になったんでその王座をかけて井岡一翔と再戦とかしたら話題になるやろうけどやったら一翔が3階級するだけの様な気がするのでやらんかな?
でもフライ級でロマゴンと対決というストーリーもありになるけど。
【AFP=時事】ボクシング、WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦が8日、東京・両国国技館で行われ、王者の山中慎介は、同級1位のマルコム・ツニャカオ(フィリピン)を12回TKOで下し、3度目の防衛を果たした。
山中は3回に左ストレートで2度のダウンを奪い、最終12回には同じく左ストレートで出血したツニャカオをキャンバスに沈め、1分57秒のところで審判が試合を止めた。
山中は、「KOする準備はできていた。相手もいい戦いをしていたが最後は(弱っていたので)いけた。結婚して子どもが生まれたことで強くしてくれた。統一戦に興味はある。WBAでもIBFでもWBOでも。今日はいい戦いができたかわからないけど、これからもっと面白い試合をしたい」とコメントした。
山中は2011年11月に王座を獲得してから3度目の防衛に成功し、通算戦績を18勝(13KO)2分けとした。
敗れたツニャカオは通算戦績を32勝(20KO)3敗3分けとしている。
山中は3回に左ストレートで2度のダウンを奪い、最終12回には同じく左ストレートで出血したツニャカオをキャンバスに沈め、1分57秒のところで審判が試合を止めた。
山中は、「KOする準備はできていた。相手もいい戦いをしていたが最後は(弱っていたので)いけた。結婚して子どもが生まれたことで強くしてくれた。統一戦に興味はある。WBAでもIBFでもWBOでも。今日はいい戦いができたかわからないけど、これからもっと面白い試合をしたい」とコメントした。
山中は2011年11月に王座を獲得してから3度目の防衛に成功し、通算戦績を18勝(13KO)2分けとした。
敗れたツニャカオは通算戦績を32勝(20KO)3敗3分けとしている。
この試合だけ見れました。
マァこれからの時代見たいものはお金を払って観る時代になったんでこれだけでも見れただけでも良しとしなくちゃ行けないのかもしれませんなぁ。
試合は緊迫感のある玄人好みの試合でしたな。
マルコム応援のオイラとしては残念な結果で終わりましたが、良い試合だったと思います。
マルコムが2度ダウン取られたときには次のラウンドで終わりかと諦めたけどそこからの頑張りは本当に凄かった。
オイラは何度も書いてるけどボクシングの試合見て技術のことあぁだ、こうだというのは好きじゃない。
あのフェイントが良かっただの空間の取り合いに痺れただの、たとえ経験者でもずっと熱心にボクシングを観てきてない人間にはそんな事よりも重要なことがあるのだ。
それは選手の戦う気持ち。
今回のマルコムの絶対に勝つという気持ちの表れには燃えた。
その反面、山中選手のクールさが小憎らしく感じるわけだ…
山中選手応援だとあのクールさは頼りがいに感じられるやろうけど敵が冷静だとドンドン焦るよな。(マァ見てるだけですが)
ポイントとられてるのわかってても相手のパンチが恐くて手を出せないというシーンはよくあるけど、(陣営にとっては色々戦略があるんでしょうが)手だして相手倒さなくちゃ絶対にポイントで負けてるのに何やってねんと思ってまう。
しかしマルコムは山中のゴッドレフト(笑)に臆することなく攻めつづけた。
たとえそれで倒されようと勝ちにいって敗れる姿は美しいのだ。
判定まだ粘るとプライドも保たれる部分はあるかもしれんけど、全てを出し切るという意味では攻めてナンボ!
まぁ、オイラ試合見ててレフェリーがマルコムを止めたら文句言いましたが(苦笑)
実際止められて当然でしょうな~
山中選手、強かったですわ。
ただ、あまりにもクールすぎて選手としては素晴らしいけど人気は出そうにないという印象を受けた。
辰吉がなんであんなに人気あったかというと熱いから。
マァ最近はバラエティ番組に出て顔を売れば熱くなくても人気ボクサーになれるんやけどね…
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