WBCスーパーフェザー級タイトルマッチ 三浦VSトンプソン関連記事
「何も不安ない」三浦、メキシコで防衛戦
17日にメキシコ・カンクンで、世界ボクシング評議会(WBC)のスーパーフェザー級王座の初防衛戦に臨む、王者の三浦隆司(29)=帝拳=が6日、所属ジムで記者会見。「必殺のボンバーレフト(得意の左ストレート)で仕留めたい」と意気込みを語った。三浦は7日未明に最終調整地の米ラスベガスに出発し、その後にメキシコに入る予定。
日本での最後の練習となる6日は、得意の左だけでなく、威力が増したという右とのコンビネーションで力強いパンチを見せた。これまで約130ラウンドのスパーリングをこなし「今でも試合ができる感じで何も不安はない」と手応えを語った。対戦相手の同級1位、セルヒオ・トンプソン(29)=メキシコ=については、27勝(25KO)2敗と高いKO率を誇るだけに、「パンチが強いのでまともにもらわないように気をつけたい」と話した。
強敵との対決、それも敵地ですが不安なしと言い切る三浦選手、頼もしいですなぁ~~
ハードパンチャー同士の闘い、ガッチリ倒してホルヘ・リナレスの敵討ちお願いします!
対戦相手のセルシオ・トンプソンをもう一度。
戦績 29戦 27勝(25KO) 2敗
デビュー戦は判定勝ちに終わるがそこから連続KOで勝ち上がる。
11戦目で初黒星を喫してしまうが再起戦でWBCのヒスパニックタイトル手に入れ、15戦目にはそのタイトルの防衛戦を。
その次の試合でWBCインターナショナルタイトル戦で2度目の敗北・・・
しかしその後は7連勝(6KO)で勢いをつけビッグチャンスが。
リナレスはWBCライト級、王者決定戦でアントニオ・デマルコに敗れた後の再起戦でこれに勝ってデマルコとのリマッチに挑むという陣営の皮算用だったのだが、なんと2ラウンドにリナレスからダウンを奪いカットで続行不能にしてTKO勝利を勝ち取るのだった。
この試合はWBCライト級王座挑戦者決定戦と銘打たれていたがなぜか次戦ではトンプソンはWBCシルバー、それもスーパーフェザー級野タイトルを獲得…
このタイトルは2度防衛中でリナレスに勝ってからの試合もすべてKO勝利なのでただ今11連続KO中という倒し屋。
チャンプ、三浦の紹介も
戦績 29戦 25勝(19KO) 2敗 2分
アマでは国体優勝などの活躍をし、横浜光ジムからB級(6回戦)デビュー。
再起し、タイ人相手に三連勝(すべてKO)しチャンピオンカーニバルで小ぶりの返上した王座を決定戦で獲得していた矢代義光に挑戦、この試合は2度のダウンを奪うも引き分けになりダイレクトリマッチ。
再戦はダウン応酬の激闘になり7ラウンドTKO価値で勝利をおさめ日本王者に。
初防衛戦はかつらボクサーとして話題に鳴った小口雅之と対戦、判定勝ち。
岡田誠一、竹下寛刀、稲垣孝に勝利し連続防衛。
この試合、内山からダウンを奪うも内山の左で目がふさがり8ラウンドに棄権しタイトル獲得はならなかった…
この試合の後、所属ジムを帝拳ジムに写し再起。
元ユース王者ホルヘ・ペレスと対戦し判定勝ちし再起戦を飾る。
フィリピン人相手に二つ白星を飾った後、元日本、東洋ライト級王者三垣龍次と対戦し1ラウンドKOで勝利し世界再挑戦にこぎつける。
粟生が敗れた相手ガマリエル・ディアスに9ラウンドTKOで勝利しWBCスーパーフェザー級王者となる。
今回が初防衛戦。
明日(8月18日)、午前11:00よりWOWOWにて生放送!!!
NAボクシングジム
TEL 0568-79-0612
住所 愛知県小牧市本庄1187-1
火曜日、祝日休み
平日(月~金)
PM2:00~PM9:00
土曜日
PM2:00~PM8:00
日曜日
PM2:00~PM6:00
駐車場完備
料金設定変更しました。
一般 月5千円 中高生 月三千円!