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ボクシングの事書いてます

内山WBAのKO賞&ポンサクVSハロ

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WBA年間表彰式で日本人では初となるKO賞を受賞したWBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志
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プロボクシングの11年度WBA年間表彰式が29日、パナマで行われ、WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志(32=ワタナベ)が日本人初となるKO賞を受賞した。

 昨年12月31日のホルヘ・ソリス戦でのTKO勝利が評価されての快挙に内山は「並み居る世界王者たちの中でこのような賞に選んでいただき大変光栄です。今後もこの賞に恥じないよう精進し、感動していただける試合ができればと思っています」とスペイン語でスピーチし、関係者から盛大な拍手を浴びた。09年にはWBC世界スーパーバンタム級王者・西岡利晃(35=帝拳)が敵地でジョニー・ゴンザレスをKOし、WBCから同年度のKO賞を受賞している。

 これは凄いですな~!
 WBCでは西岡選手がKOを受賞してるみたいですがやっぱり相手が名のある選手だと違いますな。
 本当に今日本ボクシング界はえらいことになってるというのに全然ボクシングファン以外では話題にならんところが悲しい…
 
 次は驚きの番狂わせ! 

 
 ▼WBC世界フライ級タイトルマッチ 12回戦
  同級8位・ソニー・ボーイ・ハロ(比国)6回KO 王者・ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)
 
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 初回からポンサクレックはダウンし、4回にまた倒され最後はKO負け。07年の内藤大助戦以来の黒星で、7度目の防衛に失敗。前回、5勝1敗の新鋭・向井寛史(六島)とのドロー防衛では衰えも指摘されていました。
 新王者ハロ(34勝(24KO)10敗5分)は昨年、その向井に大差で敗れた29歳。08年、WBC世界Lフライ級王者・エドガル・ソーサに挑戦も判定負け、翌年WBA同級王座にも挑みましたが、ジョバンニ・セグラに初回KO負け。向井戦以降は中堅選手相手に4KO連勝していた中での世界挑戦でしたが、番狂わせの結果です。
 ポンサクレック戦を見据えていた1位・五十嵐俊幸帝拳)は、この試合のポンサクレックを「負ける可能性の低い選手と防衛戦をしている」としていましたが、王座交代でターゲットが変わったわけです。
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 新チャンピオン、ソニー・ボーイ・ハロ を紹介。
 戦績 49戦 34勝(24KO) 10敗 5分
 デビュー2戦目に早くも黒星。7戦目にまたもや黒星をつけられ続く8,9戦目は連続ドロー…
 13戦目にまたドロー、そこから調子を上げそこから11連勝するが25戦目に6ラウンドTKOで巻け、27戦目にも6Rfusyou判定負けを喫する。
 30戦目にポンサワン・に5ラウンドKO負け。
 33,34戦目にドロー。
 36戦目には4ラウンドKO負け。
 39戦目にアロン・ディノイとOPBFライト・フライ級王座決定戦を争いこれに勝利し東洋チャンプに(すぐに返上)。
 40戦目にWBC,ライトフライ級王者エドガー・ソーサに挑戦するも判定負け。
 43戦目にはジョバンニ・セグラに1ラウンドKO負を喫し45戦目にも2ラウンドKO負け。
 46戦目には向井寛史に判定負け。
 そこから二連勝してタイトルマッチにこぎつける。
 この戦績を見るとポンサックレックは油断してたんやろうな…
 陣営も安牌として選んでるはず。
 ボクシングは本当にわからんなぁ。
 まぁポンサクも衰えたんかもしれんけどな。
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