高橋伴明監督 インタビュー記事
ちょっと前(オイラが休んでる間)の中京スポーツの記事です。
名古屋では、今日からこの「BOX 袴田事件」が公開される。
オイラも、次の休みには見にいけると思うわ。
見たら又、レポートします。
監督のインタビューやけど、普通こういう映画だと関係者に遠慮して、実際は冤罪かどうだったかは観
客にゆだねるって感じでうやむやにする場合が多いのだが、高橋監督は、完全に袴田さんは無罪だったと
いう立場をとってるのが、好感もてるな。
まぁ袴田事件関連の本読んだらほとんどの人が袴田さんは無罪だってわかると思うし。
今、裁判員制度が始まって世間的にも裁判、冤罪、なんかに関心が集まってる。
ないと考えたならば人事ではないやろう。
る。
監督は、本人から資料を膨大に提供されているので裁判での事実関係もはっきりしてるやろう。
この映画は、袴田さんの仲間や家族という身内の立場から訴えてるのではなく裁判官というあくまでも
中立の立場の人間の告白から成り立ってるということを認識して欲しい。
身内が情に訴えて作っただけのものではなく、日本の司法制度というものをきちんと考えるためにも重
要な意味を持つ映画であると言える。
自分にかかわってくるかも知れないことなので見て損はないと思うんで、是非是非見てほしいです!
「TATOO<刺青>あり」(79)の監督であり、女優、高橋恵子の夫です。