ピューマ渡久地逮捕の報道について…
残念な事件が起こりました…
元プロボクサー「ピューマ渡久地」傷害容疑で逮捕
沖縄県警石川署は2日、駐車場で口論になった男性の顔を殴ってけがをさせたとして傷害の疑いで、同県沖縄市泡瀬、元プロボクサーの無職渡久地隆人容疑者（49）を現行犯逮捕したと明らかにした。署によると、容疑を否認している。
渡久地容疑者は元日本フライ級王者で「ピューマ渡久地」のリングネームで活躍。署によると、被害男性とは面識はなく、事件前、酒に酔った状態で男性が乗っていた車のボンネットを手でたたき、口論になった。
元ボクサーの拳は凶器だってよくいいますよね？
そういった法律は正確にはないらしいんですが、格闘家が殴った場合、素人が凶器を持って殴ったのと同じ扱いで裁判になると不利になる様な感じだと聞いたことがあります。
法律の事は詳しくもないし調べてもないから何とも言えませんが、確かに殴る技術を鍛錬してきた人間の拳というのはそういう訓練をしていなかった人に比べてダメージを与えるという事ではかなり危険であることは確かだと思います。
法律という観点だけでなく格闘技をする人間のモラルとしても格闘技経験者の方が強い場合が圧倒的に多いので弱いものを殴りつけるという形に見えて批判にさらされます。
今回渡久地さんが殴ったというのは被害者もいることなので正面から庇えない部分はあるんですが、ＴＢＳ系「爆報！ＴＨＥフライデー」という番組で渡久地さんの現在が報道されたんですがそれを見た人ならわかると思うんですが渡久地さんは記憶障害だけでなく右半身がマヒした状態で歩行もスムーズに行え状態なんです。
身体障害を持つ人のパンチがどれほどの凶器になるというんでしょうかね？
それに歩行が困難なんで逃げることはたやすいはずなんですよ…
まぁこんな事書いたら怒る人もいるかもしれませんが、その辺りをちゃんと報道するなら書いてほしいです。
後、容疑を否認してるのは記憶障害のせいでもあるんでしょうが、その記憶障害のせいで渡久地さんの言い分とか状況説明とかが捜査の上で全くできないというのは被害者の方の言い分が100％になってしまう可能性もあるわけです。
まぁ、渡久地さんは元々、気性の荒い人らしいんで殴ったというのは事実だと思いますし被害者のいる事なんであまり庇ってもヒンシュクを買いそうなんですがマスコミの報道の仕方には正直、いら立ちを感じます。
今回、渡久地さんという現役時代ファンだった人で自分の友人の先輩であり元奥さんとも面識があるのでマスコミの報道に対していら立ちを感じたんですが、自分の知らない人の報道はマスコミの報道をうのみにしてます。
ペンは剣よりも強しという言葉がありますがそのペンの力を傍若無人に活用して思想捜査を行ってるマスコミをもう少し疑ってみる意味はあると思う今日この頃です…
