らんぶるライフ はてな版

ボクシングの事書いてます

ピューマ渡久地の現在、パート2が放映されました


 という記事を書いた。
 昨日(4月12日)にその続編が放送されました。
 

ピューマ渡久地、記憶障害で非情な現実 愛娘の「パパ」呼び掛けに「どちら様ですか?」

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鬼塚勝也辰吉丈一郎と「平成の三羽ガラス」と称された元プロボクサーのピューマ渡久地氏(49)が12日放送のTBS系「爆報!THEフライデー」(金曜後7・00)に出演。記憶障害、右半身麻痺と闘う近況の姿が明かされた。
 1988年に18歳でプロデビュー。11戦連続KO勝利など輝かしいキャリアを積んだ渡久地氏。93年、23歳で結婚し、3人の子宝にも恵まれた。2001年にボクシングジムを設立したが、なれない仕事でストレスがたまり、夫婦関係が悪化。結婚13年目の06年に離婚。妻と3人の子供と離れることになった。

 さらなる試練が渡久地氏を襲う。病にかかり生活が激変、記憶障害が悪化して16年には地元沖縄に戻って実家で生活をすることになった。てんかん発作を何度も起こしたため、記憶障害が重くなったという。病は深刻で、スタッフに年齢を聞かれると「40、41…いくつですかね?」と逆質問。近所に散歩に出かけると「ごめんなさい。家が…」と自宅の場所を忘れてしまっていた。

 東京に残された家族もそれぞれの人生と闘っていた。ボクシングジムは離婚した妻が切り盛り。離婚後もシングルマザーとして立派に3人の子供を育て上げていた。

 今年、25歳の長女が一大決心。務めていた会社を退職して、渡久地氏の介護をするため沖縄で暮らすという。長女は沖縄に向かったが過酷な現実が待ち受けていた。

 渡久地氏の元を訪ねた長女。だが、渡久地氏は実家の玄関で再会するも「どちら様ですか?」と質問。娘が誰だか理解することができなかった。「パパ、パパ…」と何度も呼び掛けられると、ようやく「梨以(りい)だね。分からなかった。ごめんね」と反応した。

 居間で向かい合って座っても、状況が理解できない様子の渡久地氏。長女が「さっき会った時に分からなかったのは辛いけど、パパとまた思い出をつくりたいと思っている」と声を掛けると、渡久地氏は「ごめんね…ありがとう…」と涙を流して謝リ続けた。

 サプライズで沖縄に来た次女と長男とも再会を果たした渡久地氏。だが、子どもたちと離れた数時間後には「今日子供たちが来たんですか?」と記憶を忘れていた。長女は「記憶を忘れてしまっていることは責められることじゃない。それを防ぐには新たな記憶をつくることだと思います」と気丈に父への思いを語った。

 前回の番組を見てかなりショックで泣いちゃいましたが、今回は家族で見てたんで我慢しました(苦笑)
 自分は渡久地さんとは会ったこともないただのファンなんですが、渡久地さんの高校の後輩にあたる人が直接の知り合いという事もあり色々と話を聞いたりしてます。
 渡久地さんは現役時代、本当に強くて格好良いボクサーでした。
 それに後輩に慕われた良き先輩だったようで悪かったころの武勇伝、先輩特権でめちゃくちゃな事をさせられた話を面白おかしく聞かしてもらったこともありますが、当時めちゃくちゃさせられた人も凄く楽しそうに思い出を語ってくれえ本当に慕われてるのが良くわかります。
 自分はツダジムの先輩で嫌な事された人の事をあぁいう風には語れませんからね(苦笑)
 凄い慕われているからテレビで現在の厳しい状況を映されることが辛いという風に思ってる人もいるようです。
 自分の様な直接の知り合いでない人間にとっては渡久地さんの現在を知りたいという気持ちがあって番組を観ますが共に汗をかいた仲間にとっては辛い現実をつきつけられ憧れの先輩の決して格好良いとは言えない現実をテレビで放送されることに反発を感じてる人も。
 しかし、テレビで放送することで支援なり治療なりの新しい手立てや助けが得られるという可能性もあるのでは?と自分は考えています。

 
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                     ボクシングマスターさんからパクりましたすいません…
 
 しかし、元奥さんで現在ピューマ渡久地ジムの会長で頑張ってる渡久地聡美会長は美人で有名ですですが渡久地さんも本当に男前!
 美形同士の子供達も全員美形ですなぁ~
 一緒に観ていた奥さんもびっくりしてました(笑)

 ただ、ピューマ渡久地を「イケメンボクサー」なんて軽々しく呼んでほしくないと思ってる昔からのファンは多いと思います。
 ピューマ渡久地はイケメンではなく漢前です!!! ←変な所にこだわるバカ(笑)