川崎タツキさんに会う!
アイアンスポーツ&ボクシングフィットネスジムに行ったのはもう一つの目的があった。
YAMADA君がジムに来てくれた時に原功さんが書いた川嵜さんのノンフィクション「はぐれ者 悪魔と戦ったボクサー 川崎タツキの半生」を見て「友達です」と教えてくれた。
オイラはぜひぜひ合わせてくれとお願いしたのは当然でしょう~~~(笑)
実をいうと川崎さんとはちょっとFBで接触はあったんですがオイラはこう見えてシャイなんで有名な人にはこっちから友達申請はしないのでFB友ではなかった。
川崎さんは現在、坂本博之さんが会長を務めるSRSボクシングジムのトレーナーをしているので仕事が終わる時間まで五月女さんのジムでタイの話とかボクシングの話で盛り上がってました。
そして、川崎さんとの待ち合わせ場所にGO~~!
ツーショツト
みんなで記念撮影!
この変わったタレが旨いのだ!
肉を焼く!
川崎タツキさんのボクサーの軌跡を紹介。
27戦21勝(16KO)6敗
28歳でのかなり遅めのデビューながらいきなり7連続KOで注目を浴びる。
8戦目の8回戦で不覚を取り7回TKOで敗れるも再起後もKOの山を築く。(その中には後の日本王者、鈴木哲也の名も)
11連勝(8KO)でとうとう王座挑戦のチャンスを得る。
しかし、相手は最強王者クレイジー・キム!
キムは日本東洋のW王者なのでその両方がかけられた12回戦で試合は行われた。
キムはかなり川崎を警戒しており、仕上がりも順調、この試合は9ランドTKOで王者の防衛で終わる…
2戦勝んだ後、まだ世界王座獲得前の石田順裕の日本タイトルに挑戦。
しかし、この試合も6ラウンドTKOで敗北、戴冠はならず…
1戦挟んで再度石田に挑戦するもののまたしても6ラウンドTKO負けで返り討ちにあってしまうのだった…
再起戦を一度判定勝ちしている新井恵一に敗北。
最終戦をタイ人と行い3ラウンドTKOで終わらせ有終の美を飾りグローブを壁につるすのだった…
はぐれ者を読んで、結婚する前の奥さんがずっと川崎さんを待っていたことにすごく感動したんやけど川崎さんに会って理由がわかった。
それだけの魅力があるんですわ。
川崎さんは本当に魅力あふれる人やった。
会えば絶対ファンになってまうような人でした。