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IBFミドル級タイトルマッチ、サム・ソリマンVSジャーメイン・テイラー結果

 
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テイラー4度対して7年ぶり王座復帰 IBFミドル級 

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ミシシッピ州ビロクシーで8日(日本時間9日)行われたIBF世界ミドル級戦は、元統一チャンピオンの挑戦者ジャーメイン・テイラー(米)が王者サム・ソリマン(豪州)に3-0判定勝ち。7年ぶりにベルトを手にした。
 前半はソリマンが前後左右に動いてかく乱。クリンチワークも駆使してリードする。5回ごろからエンジンがかかったテイラーは7回、左でダウンを奪う。ソリマンは倒れた際に脚を負傷。以後ハンディを負う。手負いの王者にテイラーは8、9、11回にダウンを追加。最後まで試合を捨てなかったソリマン(40)だが、スコアカードは116-111、115-109、116-109でテイラーを支持した。
 07年、ケリー・パブリックとの激戦で統一王者から転落したテイラー(36)は、その後「スーパー・シックス」トーナメントでカール・フロッチ、アルツール・アブラハムに連続KO負け。米国の脳検査でアウトになり、リングから遠ざかった。再度ライセンスが下り、今回が復帰5戦目だった。敵地で初防衛に失敗したソリマンは44勝18KO12敗1分。
 

 まぁ、案の定と言うかやっぱりというか、サム・ソリマンあっさり落城してしまいましたな…
 村田選手が勝てる可能性があるミドル級世界王者が誕生と思ってましたが、村田選手が世界の舞台に駆け上がる前に王者じゃなくなりました…
 まぁ村田選手が十二分に力つけるときまでチャンピオンでいられるような選手だったのなら村田選手が勝てるという可能性もやっぱり低くなるしね。
 ジャーメイン・テーラー、脳検査でアウトになったのに復帰出来てたんですなぁ。
 でもホプキンスに勝ったころの力があるわけでもないでしょうから意外と簡単に王座から滑落するとにらんでます。
 ゴロフキンがアメリカ人だったらミドル級の統一トーナメントなんかが有力プロモーターが企画するんでしょうが、東欧の選手が優勝するようなトーナメントは組まないでしょうなぁ。