村田ＶＳゴロフキン実現へ追い風！ＩＢＦ王座剥奪　来年にも

ボクシングの３団体統一世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン（３６＝カザフスタン）が６日、ＩＢＦ王座を剥奪された。指名挑戦者セルゲイ・デレビャンチェンコ（３２＝ウクライナ）との対戦交渉が進まないため、ＩＢＦが通達した。ゴロフキンの保持する王座はＷＢＡスーパーとＷＢＣの２つになり、希望する４団体王座統一は難しくなった。

　ゴロフキンは指名試合よりも、高額ファイトマネーが期待できる元ＷＢＣ王者サウル・“カネロ”・アルバレス（２７＝メキシコ）との再戦交渉を優先。９月に対戦する交渉は決裂したが、今後はビジネス路線に徹し、カネロと再交渉する可能性が高い。また、指名試合にとらわれる必要がなくなったため、ＷＢＡ正規王者・村田諒太（３２＝帝拳）との統一戦実現にも追い風となる。ゴロフキン陣営も東京ドームでの村田戦に前向きだが、村田は今秋に米ラスベガスで２度目の防衛戦を予定しており、実現は来年になる見込みだ。

　この記事ではゴロフキンのIBF王座はく奪を前向きに、村田との対決実現の後押しととらえてます。

　基本、マイナス思考の自分には4団体統一王座の誕生が亡くなったことがただただ悲しい…

　ヘビー級でもワイルダーとジョシュアの4団体統一戦の交渉は順調とは言えません…

　テレンス・クロフォードがホプキンス以来の4団体統一（ホプキンスに勝ったジャーメン・テイラーは除く）になったけど統一してすぐに上の階級に行ってももうた。

　まぁ4団体統一したらその階級ですることないしね。

　まぁミドル級だと上にあげても人気のないスーパーミドル級で2階級制覇するよりもミドル級で防衛戦する方がファイトマネーは良いと思うから上げない方が得策だと思いますが。

　自分としては4団体統一王者のゴロフキンに村田が挑戦するという形が理想と思ってたんで残念ですが、村田VSゴロフキンが実現するんならまぁしょうがないということですかね～～