オイラと ラフィー・モンタルバン(マンゴロー・イシマル)
7月13日に浅沼会長と村越さんが来た日、大島君はもう一人ゲストを連れてきた。
元東洋スーパーフライ級王者、マンゴロー・イシマルことラフィー・モンタルバン!
実を言うとマンゴローがベルトを奪ったのがオイラが当時仲の良かったグリーンツダジムの仲間、町田くんだった。
まぁ、当時はにっくき相手だったわけですが、それも遠い昔、実際、町田くんとはもう付き合いが無いのでマンゴローと会ったことは連絡できませんが、彼はあまり、自分との対戦相手と仲良くなるようなタイプじゃないし、負けた相手だから会いたがるかどうかわかりませんが。
ラフィー・モンタルバン(フィリピン)→マンゴロー・イシマル(北陸イシマル)
戦績 33戦 24勝(13KO) 4敗 5分
デビューから8連勝するが9戦目でプエルトリカンと対戦、初黒星を喫する…
11戦目には同国人相手に引き分け、12戦目には後のWBCスーパーフライ、WBOIバンタム級王者ジェリー・ペニャロサと対戦するも8ラウンドTKO負けをし二敗目(本人いわく相手の地元だからとのことですが…)
13戦目にもガブリエル・ガルシアに判定負けと勝ち星から遠ざかる…
再起して連勝するが16戦目に2ラウンド負傷引き分けと勢いに乗れない。
19戦目にタイ人に判定負けするもすぐに再起、22戦目に引き分けを挟むも連勝。
25戦目には元WBC、Lフライ級王者ローランド・パスクアを10ラウンドTKOに下し比国王者に。
27戦目にヨネクラジムの中川洋明を2ラウンドKOで下す。
次戦で3ラウンド負傷引き分けを挟むがOPBF、スーパーフライ級王者への挑戦の機会を得る。
王者はグリーンツダジムの町田和久。
サウスポーの苦手な王者を5ラウンドTKOで下し東洋王者に。
このタイトルをインドネシ人を2ラウンドKOで下し初防衛。
所属先を日本の北陸石丸ジムに移し、リングネームをマンゴロー・イシマルに変え再デビュー。
村越裕昭を相手に判定勝ちし2度目の防衛。
ノンタイトル戦を挟み、柳光和弘相手に三度目の防衛戦を行い相手のバッティングに苦しめられドローとなる。
その後交通事故で拳を痛めタイトルを返上、引退する…
かなり太って温和な感じになってます。
以前戦った者同士の再会!
こういう交流って良いものですなぁ~~~