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清水智信

 
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今回はちょっと前に記事にしたWBAスーパーフライ級王者清水智信の紹介を。 
 
 アマ戦績 78戦 68勝(25KO,RSC)10敗
 プロ戦績 24戦 19勝(9KO9 4敗 1分
 
 ボクシングの名門、東京農大で主将を務めていた。
 大学の後輩に、井岡一翔、五十嵐俊之がいる。
 大学卒業とともに金子ジムからプロデビュー。
 デビュー戦はB級、6回戦で日本人相手に2ラウンドTKO勝ち。
 しかし2戦目にタイチャンピオンと試合をし、ダウンを奪われ初回TKO負けをきっするのだった…
 そこから4連勝し当時グリーンツダジム所属だった後の世界挑戦者久高寛之と8回戦で対決、判定勝ち。
 続く8戦目で後の日本王者吉田健司(後に拳時)も判定に下す。
 9,10,11戦は全てタイ人と試合し勝利をあげる。
 11戦目の相手はユース王者で世界ランカーだったので世界ランクイン!
 12戦目に当時のWBCフライ級王者ポンサックレック・ウォンジョンカム殿タイトルマッチが決まり敵地タイに乗り込んでの世界初挑戦に挑む。
 しかし7ラウンド棄権に追い込まれて戴冠ならず、ポンサクにV17を与えることに…
 再起戦2戦をクリアし、8戦目で闘った吉田が持つ日本フライ級王者に挑戦、これを判定で下し日本王者に。
 その勢いにのり、ポンサクからWBC王者を奪った内藤大助に挑戦!
 この試合はポイントを奪い優勢に試合を進めていたが10ラウンドまさかの逆転KO負けで2度目の挑戦も実らずだった…
 すぐさま再起し、世界タイトル挑戦のために日本タイトルッ防衛が出来ないために日本暫定王座に就いていた大学の後輩、五十嵐俊幸と日本王座統一戦を行いこれに判定勝ちし日本王座の統一と初防衛をする。
 日本王座二度目の防衛は池原繁尊と対戦するも偶然のバッティングで左目の上を切り、2ラウンド負傷引き分けに終わる。
 タイ人とノンタイトルを挟み、小林タカヤスと3度目の防衛戦に挑み、7ラウンドTKO勝ちでV3。
 キューピー金沢を6ラウンドTKOで破り、V4を果たすと世界挑戦に備えるために日本タイトルを返上。
 タイ人との世界前哨戦を4ラウンドで片づけ、23戦目に三度の世界タイトル戦が決まる。
 今回は、一階級上げて挑戦、名城信男からタイトルを奪い4度の防衛に成功しているWBAスーパーフライ級王者、ウーゴ・カサレスへの挑戦。
 この挑戦を判定で勝利し念願の世界王者になるのだった!
 しかし、この後に問題が…
 世界タイトルで負傷した清水が初防衛戦をすぐ行えないことで興行的に問題が出る可能性が出てきた亀田ジムの思惑で清水は休養王者にさせられる…
 清水を休養王者にしたことで暫定王者テーパリット・ゴーキャットジムが正規王者に格上げさた。
 日本では禁止になっていた暫定王者戦ではなく正規王者との世界戦ということで亀田大毅とテーパリッド・ゴーキャットジムの試合が認可、日本で興業が行われる。
 しかし亀田大毅は判定負けし、清水は復帰後のV1戦をテーパリットと争うことに。
 この試合は良いところなく9ラウンドTKOで敗れ、初防衛に失敗、王座滑落し引退に踏み切るのだった…
 
 引退後は地元福井でプロ加盟をしないフィッネス感覚のボクシングジムboxstyleを立ち上げ後進に努めている。
 
 この人はボクサーとは思えないような可愛らしい顔立ちをしてましたな。
 イケメンというよりはベビーフェイス、年よりも若く見られがちで本人としてはその辺りのことを気にしていたようやけど老け顔で非男前のボクサーから見たら贅沢な悩みやで(笑)
 ちなみにオイラは若いころの写真見てもそんなに老けて見えないけど当時は老けて見られた。
 それに写真写りの良いのをやっぱり選んでアップするから写真よりもイケてませんでしたからまったくモテませんでした…
 
 そのうちイケメンアスリートについての記事をアップしますわ…