ドネアが防衛＝WBO・Sバンタム級

　世界ボクシング機構（WBO）スーパーバンタム級タイトルマッチは15日、米テキサス州ヒューストンで行われ、王者のノニト・ドネア（フィリピン）が挑戦者のホルヘ・アルセ（メキシコ）を3回KOで下し、タイトルを防衛した。
　ドネアは自身の連勝を30に伸ばし、戦績は31勝（20KO）1敗となった。10月には世界ボクシング評議会（WBC）同級名誉王者の西岡利晃（帝拳）との王座統一戦に勝っている。
　アルセは引退を表明した。

　”ドノニト”フィリピーノフラッシュネアＶＳホルヘ”トラビエソ”アルセ　

　動画探して、ちょこちょこ観ましたが、１ラウンド目はそれ程動きなかったけど、２，３ラウンドとアルセ何もさせてもらえずにボコられてました…

　スピードについていけんという感じ。

　ただ、ドネア西岡戦で負傷した拳とか間を開けずに試合をしたことがほんのちょっと不安材料としてあったけどまるで問題なし！

　でもアルセ、本当に相手にならんかったなぁ～

　ただ、西岡選手のように守りを固めて手を出さないでたんたんとラウンド重ねて行って（その間に色々と選手同士の駆け引きや葛藤があったにせよ）何もせずに倒されたからそんな試合を見るよりは力の差はあってもアルセとの試合の方が見ごたえあったと思うんやけど…

　人間って残酷やからアルセがボコられるのは見ごたえがあったわ。

　試合としては今回の方が楽しめる試合やけどアッルセより西岡選手の方がボクサーとしては上やよなぁ～

　こういう選手が５階級制覇という大記録を保持してるというのはやっぱり納得いきませんなぁ…

　ただ、アルセの試合はエキサイティング、ボクシングはプロ興業なんでお客を沸かせてナンボって所もある。

　プロという視点で見れば間違いなくアルセに軍配が上がるのだ。

　マァアルセもこれで引退というてるけどどうせ又カンバックしてくるんやろうなぁ～（笑）