ＷＢＡ，ＷＢＯスーパーバンタム級統一戦 ノニト・ドネアＶＳギジェルモ・リゴンドー
とうとうスーパーバンタム級頂上決戦が行われますな～
ビッグマッチと言っても勝敗の予想が付くマッチメークって意外と多いような気がする。
まぁそれをひっくり返したりするのが面白いと言えば面白い。
でもアップセットってめったに起こらないから面白いのだ。
で、今回のこの試合、予想がしにくいな、だから余計におもしろそう。
プロでのキャリアが豊富なドネア有利にも映るけどリゴンドーは侮れないというかかなり危険な相手。
ただ戦前、拮抗した内容になるだろうと思われていたら蓋を開けたら一方的になる場合だってある。
タイソンＶＳマイケル・スピンクスの時はタイソンに勝てるのはスピンクスだけだっていうように言われてたような記憶があるんやけど試合したら１ラウンドでぶっ倒された…
後で考えたらＬヘビー上がりのスピンクスにタイソンのパンチへの耐久力がなくて当然やったと思ったりもしたけど、そんな結果じゃなく競った試合で、２回目、３回目が行われる様な好ファイトになってもらいたいなぁ～
まずはＷＢＡ王者ギジェルモ・リゴンドーの紹介を。
ギジェルモ・リゴンドー
戦績 １１戦 １１勝（８ＫＯ）無敗
アマ戦績 ２４７戦 ２４３勝 ４敗
ニックネームはジャッカル
世界選手権は2001年、2005年に金を獲得。
キューバ史上最高のアマボクサーと言われる。
亡命に失敗して北京には出場できなかった。
２００９年、アメリカに亡命し同年にプロデビュー。
３戦目にＮＡＢＡ北米スーパーバンタム級王者決定戦に出場し３ラウンドＴＫＯで勝利し戴冠。
正規王者、リコ・ラモス（米）と同級タイトル統一戦を行い、６ラウンドＫＯで下し、統一とともにＶ２。
テオン・ケネディ（米）を５ラウンドＫＯし、Ｖ３！
ロバート・マロキンを判定で下しＶ４。
次はノニト・ドネアの紹介を。
１５歳でシルバートーナメント優勝、１６歳で北米ジュニアオリンピック優勝、１７歳でＵＳＡナショナル王者となる。
オリンピック代表は逃すものの全米アマチュア選手権で優勝。
プロに転向、２戦目に右こぶしを骨折し敗れるモノのそれ以来無敗。
ＩＢＦフライ級王座をビック・ダルチニアンからＫＯで奪い、３度防衛。
ラファエル・コンセプションからＷＢＡ暫定Ｓフライ級王座を判定で奪い取り二階級制覇。（１度防衛）
ＷＢＣ＜ＷＢＯ統一バンタム級王者、フェルナンド・モンテイェルに挑戦し２ラウンドＫＯで仕留め３階級制覇。（１度防衛）
ＩＢＦ，Ｓバンタム級王者ジェフリー・マサブラと統一戦を行い、判定勝ちでＩＢＦも吸収。
ＷＢＣ名誉王者西岡利晃とＷＢＣダイヤモンド王者決定戦を行い９ラウンドＴＫＯ勝利でダイヤモンド王座とともにリング誌認定ベルトも獲得。（ＩＢＦは試合前に返上）
元５階級制覇王者、ホルヘ・アルセとＷＢＯ王座の防衛戦を行い３Ｒ，ＫＯ勝ちで３度目の防衛を果たす。
こう見るとプロでの戦績でドネアが大きく上回っているように見えるのだが、リゴンドーは世界最高のアマボクサーとの異名をとっていた天才。
プロの水にも慣れてきてるのでこの試合どっちに転ぶかわからない。
まぁオイラはスター性のあるドネアが勝ち残っ他方が後あとの展開も面白いと思うんでドネア応援で予想もドネアの判定勝ちです。
この試合はＷＯＷＯＷで生放送されまぁ～～～す！
オイラはＷＯＷＯＷに入ってないんで観れませんが…
こういうタイムリーオンエアの時はＷＯWOWに入りたいと思うんですが、メインの試合が始まるのはたいていジムに居る時間帯なんで家で入っても結局見れないし、ジムで入ったら奥さんが家で見れないんで今の所ＷＯＷＯＷに入る予定はないんですが…
ＮＡボクシングジム
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住所 愛知県小牧市本庄１１８７－１
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一般 月５千円 中高生 月三千円！
