ノニト・ドネアＶＳギジェルモ・リゴンドー結果

 

 

 

 

 

＜プロボクシング：ＷＢＡ・ＷＢＯ世界スーパーバンタム級王座統一戦＞◇１３日（日本時間１４日）◇米ニューヨーク・ラジオシティミュージックホール

　００年シドニー、０４年アテネ両五輪金メダリストのＷＢＡ王者ギジェルモ・リゴンドー（３２＝キューバ）が２団体王座統一に成功した。

　世界４階級制覇王者のＷＢＯ王者ノニト・ドネア（３０＝フィリピン）と激突。１回からスピードで上回り「打たせず、打つ」展開をつくった。１０回には反撃に出たドネアの左ストレートをあびてダウンを許したが、最終１２回には強烈な左ストレートを浴びせ、ドネアの右目に強烈なダメージを与えた。ジャッジ３人に支持され、３－０の判定勝ちでドネアを下した。

　リゴンドーは「万全の準備をしてきた。やりたい戦いができ、勝つことができた。彼も強いが私の方が強い。誰でも戦います」と喜びを表現。ドネアは「彼が勝ったとは思っていない。彼は大健闘はしましたが。ぜひ再戦したい」と話した。２団体統一王者のリゴンドーは１２勝（８ＫＯ）無敗。負けたドネアは３１勝（２０ＫＯ）２敗となった。

 

 

 

 

 

 　

　まずこの記事は試合を見ないで書いてることを先に断りしておきます。

　はい、オイラの予想外れました…

　面白くない試合展開でリゴンドーの判定勝ちらしいですな…（見る人によっては面白いかもしれませんが）

　これからの展開もあまり面白くなりそうにないなぁ～

　リマッチはすると思うけど。

　でもリゴンドーが同じようなおもしろくない展開で再戦を制する可能性が高いので楽しみにならない…

　なんか、ブーイングが起こるような試合展開だったようですが、リゴンドーのカウンター狙いって感じやったみたいですな。

　オイラ、基本、待ちのボクシングする選手が嫌いなのだ。

　マァ自分がファイターだったんで観てて感情移入しにくいというのもあるんやけど、自分で積極的に試合を作っていかないのは戦う者としていかがなモノかと思う。

　まぁスポーツなんでそういう作戦、戦略で勝てばそれで良いのかも知れんけど、まずプロスポーツ選手としてはマイナス要素やよな。

　まぁリゴンドーはアマのキャリアも長いんでそういうエンターティナーとしての要素がないというか理解出来んのかも知れんな。

　まぁ負けても良いから面白い試合しようなんて考える選手はあんまりいないし勝つための戦略を行使するのは当然なのだが、熱心なボクシングファンならそういう細かい作戦、戦略、テクニックを見て喜ぶんかも知れんが、大半の人間は単純にどちらが強いかどちらが相手にダメージを与えられるか？という部分に関心を持つはず。

 とにかく、オイラはドネアが勝ってほしかったんでリゴンドー批判になりがちですが、　あのドネアして攻めあぐねさせるリゴンドーはやっぱり噂通りの強豪でしたな。

　なによりも閃光と言われるドネアのスピードをリゴンドーのスピードが上回っていたらしいのがすごい。

　スピードキング西岡をも上回るドネアよりも早いってどんなんやねん！

　このままだとスピードのインフレ起こるで（苦笑）

 

　まぁ実際試合見たら感想も違ってくるかもしれませんが。

　

 

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