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明日はドネアVSダルチニアン

ドネア×ダルチニアン会見 11.9トリプル世界戦

 トップランク社が11月9日、米テキサス州コーパスクリスティで開催する試合のプレゼンテーションが18日(日本時間19日)、試合会場となるアメリカン・バンク・センターで行われた。
 
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6年ぶりの再戦となるドネア(右)とダルチニアン
 トリプルメインイベントの一つは、軽量級複数階級制覇ノニト“フィリピーノ・フラッシュ”ドネア(フィリピン)と2階級制覇のビック・ダルチニアン(アルメニア=豪州)による因縁のリマッチ。また、WBO世界S・フェザー級王者ローマン“ロッキー”マルティネス(プエルトリコ)は、前WBO世界フェザー級王者マイキー・ガルシア(米)を迎えて3度目の防衛戦を行う。さらに米国五輪代表同士、バネス・マルティロスヤンとデメトゥアス・アンドラーデによるWBO世界S・ウェルター級王座決定戦も組み込まれた。会見にはS・ウェルター級戦を除く4選手が出席。試合への意気込みを明かした。

 

 明日は、ノニト・ドネアとビック・ダルチニアンの再戦ですなぁ~
 まぁ因縁の再戦と言えばそうやけど前回の結果、それ以降の活躍、最近の試合ぶりから言ってダルチニアンに期待してる人は少ないでしょう…
 まぁファンにとってはドネアの再起戦という意味合いの方が強いんちゃうかな?
 
 それでは前に書いた二人の戦績を加筆して貼り付けておきまぁ~~~す!
 
 
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                 元IBFフライ級、WBA,WBC,IBFスーパーフライ級王者。
                         45戦 39勝(28KO) 5敗 1分
 アルメニア出身、今はオーストラリアで活躍してる。
 子供の頃からボクシングを始め、アマで活躍。
 アルメニア代表としてシドニーオリンピックに出場(準々決勝で敗退)
 アマ戦績は170戦 152勝。
 プロに転向後はオーストラリアに移住。
 プロデビュー後快進撃を続け17戦目に元WBCミニマム、Lフライ級王者ワンディー・シンワンチャーを4ラウンドに倒し20戦目にはにはIBFフライ級王座挑戦者決定戦で再びワンディーと戦い5Rで倒し挑戦権獲得。
 22戦目にIBFフライ級王者イレーネ・パチェコに挑戦、11ラウンドTKOで勝利しメジャータイトル初戴冠!
 このタイトルは6度防衛する。(初防衛でマイナータイトルIBOも獲得)
 29戦目、7度目の防衛戦で今を時めくフィリピーニ・フラッシュ・ノニト・ドネアと対戦し5ラウンドで倒され初黒星とともにタイトルを奪われるのであった…
復帰戦でマイナータイトルIBOのSフライ級タイトルを獲得し階級を上げる。
 IBFスーパーフライ級王座挑戦権獲得試合でZ・ゴーレスと対戦、引き分けるも挑戦権は獲得。(なぜ挑戦権獲得できたかは?)
 徳山昌守に挑戦し善戦した(判定負け)ディミトリー・キリロフの持つIBFスパーフライ級王座に挑戦、これを5ラウンドに下し王座獲得2階級制覇を成し遂げる。
 初防衛で、川嶋勝重と激闘を繰り広げたクリスチャン・ミハレスを9ラウンドTKOに仕留めると同時にWBC,WBA王座も獲得。
次の試合では最近メキシカン初の5階級制覇を成し遂げたホルヘ”トラビエソ”アルセWBA王座の統一戦を行い11ラウンド終了TKOで王座統一。
 この勢いに乗り、次戦でIBFバンタム級王者ジョセフ・アグベコに挑戦(IBFスーパーフライ級王座は返上)するも判定負けを喫してしまう。
 Sフライに戻りWBCの王座統一戦をトマス・ロハスと行い勝利。
 後にIBFスーパーフライ級王座を獲得するロドリゴ・ゲレロとWBA,WBCスーパーフライ級王座の防衛戦を行いこれに勝利。
 エリック・バルセロナとマイナー団体IBOのバンタム級王座決定戦を争い判定勝ち、階級をバンタム級に上げる。
 しかし、後にIBFバンタム級王者になるアブナー・マレスと対戦判定負けを喫する…
 次戦でマレスの返上したIBOバンタム級王座を元IBFバンタム級王者ヨニー・ペレスと争いこれに勝利。
 IBOの防衛戦を挟んで、WBAバンタム級スーパー王者のアンセル・モレノに挑戦し大差判定負けで敗れる。
 WBC王者、山中慎介に挑戦、判定負けを喫する…
 NABF北米スーパーバンタム級王座決定戦に出場しこれを獲得。
 今年の5月にノンタイトル戦でKO勝ちを収めたのが最新の試合。
 
 
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元、IBFフライ級、WBA暫定スーパーフライ級王者。
戦績 33戦 31勝(20KO) 2敗

 デビュー2戦目で判定負けするもその後は順調にキャリアを伸ばしている。
 6戦目に、WBOアジアフライ級タイトルを獲得。
 これは防衛せずに、ノンタイトル戦をした後に返上。
 7連勝した後に、NABF北米スーパーフライ級タイトル決定戦に出場、判定で勝利し獲得。
 このタイトルの防衛戦を挟む形で3戦を行い全勝。(ノンタイトルは2,1ラウンドKOと早い回で片 付ける)
 満を持して、当時無敗を誇りIBFフライ級の王座を6度防衛していた、ビク・ダルチニアンに挑戦。
 これを5ラウンドに切って落とし、世界王者に…
 この王座はルイス・マルドナド、モンティ・ムザラネ、ラウル・マルチネスを全てKOで退け3度の防衛し、返上。
 ルイス・コンセプションとWBA暫定スーパーフライ級決定戦を行いこれを判定で下し二階級制覇を達成。
 このタイトルは、マヌエル・バルガス、ヘルマン・マルケス共にKOで切って落とし防衛。
 この暫定王座は正規王者との統一戦を行わず返上。
 元WBAバンタム級チャンプのウラジミール・シドレンコを4ラウンドでKOしバンタム級に階級を上げる。
 長谷川穂積をKOしてWBC王座を吸収したWBO王者フェルナンド・モンティエルに挑戦、これを2ラウンドでKOして3階級制覇。
 オマール・ナルバエスを判定で下し防衛、王座を返上。
 WBOスーパーバンタム級王者、ウィルフレド・バスケスJRを判定で下し4階級制覇。
 IBF王者ジェフリー・マテブラを判定で下しIBFも統一。
 WBC名誉王者の西岡利晃WBCダイヤモンド王者決定戦を争い9ラウンドKOで勝利。(西岡戦前にIBFは返上)
 WBOの防衛戦をホルヘ・アルセと戦い3ラウンドで下し防衛。
 WBA王者ギジェルモ・リゴンドーと統一戦を行い判定負け。
 これが再起戦となる。
 
 
 
 
 
 
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