ボクシングマガジン 1973年 1月号
今回は、1973年の1月号の紹介を。
ピンナップポスターは輪島功一!
炎の男!格好良いぃ~~~!
当時の現役ウェルター級チャンピオン、ホセ”マンテキーヤ”ナポレスが来
日して龍反町とエキジビジョンを行った!
最近でも日本に名チャンピオンが来日することはあるがほとんどお遊びだけ
である。(バレラ、マルケス、ドネア、パッキャオなんかが来日してる)
ナポレスは当時のパウンドフォーパウンドNO1といわれた選手。
そんなチャンプが日本に来てエキジビジョンとはなかなか贅沢な話ですな。
ナポレスがエキジビジョンを行った試合場での試合。
ともに熱闘だったようですな。
アポロ嘉男の世界タイトル前哨戦は完璧な仕上がりだったよう。
前回の号で紹介した岡部も倒してるんで乗りに乗ってたみたいですわ。
カラーページにあった、W日本タイトルマッチの記事。
バンタム級チャンプ内山真太郎VS黒澤元三は王座交代、ライト級チャンプ
高山将孝VS渡辺昌龍は王者の防衛。
カルロス・モンソンの6度目の防衛戦。
対戦相手はベニー・ブルスコで判定勝ち。
一年の間に4度の防衛をこなしてるのはすごいな。
アリ対フォスターのレポート。
Lヘビーで強くてもヘビーの強者には勝てないといわれたのは今は昔…
マイケル・スピンクス、ロイ・ジョーンズ、デビッド・ヘイ(ジェームス・
トニーはドーピングによりはく奪されたが)ホリフィールドと下の階級からの
王者増えたなぁ~
目次
正月早々の世界タイトル待って三連発!
J・ライトのリカルド・アルレドントVSアポロ嘉男、フライ級の大場政夫
の展望。
アポロ嘉男はやっぱり不利、大場は何ラウンドに倒すか?輪島は謎の多い挑
戦者に警戒中ってな感じですな。
ナポレス来日の道中レポート。
ナポレスはチャンピオンらしくなかなかのわがままぶりを発揮した模様。
柴田国明の世界挑戦野予定。
相手のベン・ビラフロアに柴田は絶対的な自信をのぞかせている。
WBAランキング
この時点では日本タイトルで負けた内山はまだランキングに入ってる。
WBCランキング
軽量級王国、日本のボクサーがバンタム、フェザーでは世界ランキング入り
してませんな。
輪島の挑戦者、オリベイラをブラジルからリポート!
ブラジルってボクシング盛り上がらんよな…
ライト級のランキングボクサー
日本チャンプは高山将孝、東洋チャンプはまだガッツじゃなかった鈴木石
松!
1位には現フォーラムジム会長門田新一、3位はドラゴン舟橋ジム会長の
渡辺昌龍。
デュランの敗北記事も載ってましたわぁ~
NAボクシングジム
TEL 0568-79-0612
住所 愛知県小牧市本庄1187-1
火曜日、祝日休み
平日(月~金)PM2:00~PM9:00
土曜日 PM2:00~PM8:00
日曜日 PM2:00~PM6:00
駐車場完備