オイラとビクトル”ラカンドン”ラバナレス
今回は、日本ボクシング界唯一にして最大のカリスマ「辰吉丈一郎」と二度に渡って激闘を繰り広げ
た”ラバちゃん”ことビクトル”ラカンドン”ラバナレスとの写真を!
これは、一度目の訪メキシコの時に、ラバナレスの家に招待してもらったときのもの。
燦然と輝くWBCベルト!
伝え聞くところによるとお金がなくなったラバはこのベルトを日本人にすごい安い値で売ったらし
い・・・
ずれ。
これは二度目の訪メキシコの時。
一度目の時は、もうチャンピオンじゃなかったけどまだお金があったみたいで余裕があったけど二度目
に行った時はかなりキツくなってたみたいで、元世界チャンピオンなのにジムの仲間におごってもらった
りしてた・・・
人が良くて騙されたりしたらしい。
まぁそれだけじゃなくてお金使いも荒かったというかデタラメやった見たいやけど(笑)
ディオ)色々騙されたらしいのだ・・・
辰吉の試合で、荒々しいファイトを見せていたので、怖い印象もあるけど、実際は優しい、ピュアなオ
ッサンでした(笑)
ここで、ラバちゃんのボクサーとしての紹介を簡単に。
元WBCバンタム級チャンピオン。(暫定から正規王者へ昇格)
戦績 73戦 49勝(26KO) 21敗 3分
39戦目に、グレグ・リチャードソン(後に辰吉に敗れる)の持つWBCバンタム級の王座に挑むも判
定負け。
勲と争い9R負傷判定によりWBC暫定バンタム王者に。
その王座をルイス・アナベルト・カンポに4ラウンドKO,呉 張均に判定で防衛。
三度目の防衛戦で、正規王者の辰吉と王座統一戦を行いこれに勝利し、正規王者に。
4度目の防衛戦をダドイ・アンディバルに判定勝ちを収める。
五度目の防衛戦で辺 丁一に判定で破れ王座滑落。
しかし、辰吉との防衛戦が決まっていた辺 丁一が練習中の怪我により防衛戦が出来なくなったので辰
吉と暫定王者決定戦に出場、この試合を判定で落とす・・・
この後も、ウェイン・マッカラー、ナナ・コナドゥ、などの強豪と戦うもどちらも判定負け。
ただ、ラファエル・マルケスのデビュー戦の相手をつとめ後のスーパースターを8ラウンドKOに沈め
るというムチャなマxチチメイクも。(正直イジメに近いマッチメイクやな~)
60戦目に、時の王者シリモンコン・ナコントンパークビューの持つWBCバンタム級王座に挑むも判
定負け。
この後は、メジャータイトル挑戦の機会もなく、勝ったり負けたりを繰り返し2003年に2連敗をし
た後引退。
ラバちゃん、元気にしてるんかなぁ~?
ラバちゃん、元気にしてるんかなぁ~?