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WBC,IBFダブルタイトルマッチ、出場選手紹介!

ダブルタイトルマッチまであと3日!
 世界タイトルマッチを争う4人の選手のプロフィールを
 
 まず長谷川の挑戦する王者、キコ・マルチネスの紹介を。
 
 
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                現IBFスーパーバンタム級チャンピオン、キコ・マルチネス(スペイン)
                       戦績 34戦、30勝(22KO) 4敗
 あだ名はセンセーション!
 現WBCミドル級王者のセルヒオ・マルチネスのチームマラビージャボックスの一員。
 
 デビューより連続KOで階段を駆け上がっていく。
 9戦目にTWBAタイトルというタイトルをKO勝ちで獲得。
 12戦目でEBU(ヨーロッパボクシング連合)ユニオンのスーパーバンタム級タイトルを判定勝ちで獲得。(デビュー以来の連続KOはストップ)。
 14戦目にEBUタイトルを判定で初防衛。
 17戦目には後のWBAスーパーバンタム級王者バーナード・ダンの持つEBU欧州王者のタイトルに挑戦、これを1ラウンドTKOで勝利し、王座とともに世界ランクを手にする。
 18戦目に後に西岡利晃の持つWBCスーパーバンタム級王座に挑むことになる(判定負け)レンドール・ムンローと対戦、判定を落とし、王座も滑落・・・
 再起して3連勝し再びムンローと対戦するも再び判定負けを喫し雪辱ならず・・・
 再起戦でWBA,IBFスーパーバンタム級王者だったセレスティーノ・カバジェロの挑戦権をかけて戦うも相手の地元判定に泣かされ判定負け・・・
 24戦目に暫定WBOラティーノタイトルに挑戦、3R,TKOで勝利し獲得。
 25戦目、空位になっていたEBU欧州王者の決定戦に出場、激闘の末10ラウンドTKOで勝利、、EBU欧州王者に返り咲く。
 26戦目にこのタイトルを12R,TKOで防衛。
 30戦目、IBFコンチネンタル王者と自身のEBUタイトルを賭け激突。
 しかしこの試合で自身初のダウンを喫しフラフラになってとめられTKO負けを喫してしまう・・・
 無冠になったマルチネスは次のターゲットしたのはWBCラテンアメリカタイトル!
 空位のこのタイトルの決定戦に出場、2ラウンドTKOで勝利し王座獲得。
 この勝利により世界タイトル挑戦のチャンスを得たマルチネスアメリカでIBFスーパーバンタム級王者ジョナサン・ロメロに挑戦、これを6回TKOで破り、とうとう世界王者に上り詰めるのだった!
 初防衛は地元で元同級王者のジェフリー・マゼブラと対戦、苦戦しながらも9ラウンドに倒しマゼブラに初の10カウントを聞かせ初防衛に成功する。
 
                          次はその王者に挑戦する長谷川穂積
 
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                    元WBCバンタム、フェザー級王者 長谷川穂積(真正)
                         戦績 37戦 33勝(15KO) 4敗
 
 デビューして2連勝するも3戦目に元アマエリートだった竹田津孝選手に判定負け。
 すぐに再起し判定勝ちも5戦目に不可解な判定で再び黒星を…
 しかし7戦目に竹田津に判定勝ちし雪辱。
 12戦目で日本ランカー熟山竜一と対戦、下馬評を覆し判定勝ちし東洋ランクイン!
 14戦目で当時、日本人キラーとして名をはせていた東洋王者ジェス・マーカの持つOPBFバンタム級追うx座に挑戦しこれを獲得!
 世界ランクと東洋王座を獲得。
 このタイトルを3度防衛し世界挑戦者決定戦と銘打たれた試合で鳥海純を判定で下し挑戦権獲得。
 当時WBCバンタム級王座を14度防衛していたタイのウィラポン・ナコルワンプロモーションに挑戦、大方の予想を覆し判定勝ちでウィラポンを下し世界王者に。
 このタイトルをヘラルド・マルチネス(7R,TKO)ウィラポン(9R,KO),ヘナロ・ガルシア(判定)、シンビウェ・ベチェカ(判定)、シモーネ・マルドロッド(判定)、クリスチャン・ファッシオ(2R,TKO),アレハンドロ・バルデス(2R,TKO)、ブシ・マリンガ(1R,TKO)、ネストール・ロチャ(1RTKO)、アルバロ・ペレス(1RTKO)と10度の防衛を果たしWBOバンタム級王者フェルナンド・モンティエルと統一戦を行う。
 再起戦でいきなりWBCフェザー級王者決定戦に出場、ファン・カルロス・ブルゴスを判定で下しフェザー級王者になり2階級制覇。
 しかし初防衛戦でジョニー・ゴンザレスに4ラウンドTKO負けを喫しまたもや無冠に…
 その後は世界おタイトルのチャンスをうかがいノンタイトルで4試合(3KO)で勝利を収めている。
 今回のスーパーバンタム級挑戦は日本人二人目の三階級制覇がかかっている。
 
 
次はWBCバンタム級タイトルマッチの2人を紹介。
 
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                          現WBCバンタム級チャンピオン
                 戦績 20戦 20勝(18KO)無敗 2分
 
 辰吉丈一郎に憧れ高校のボクシング部に入る。
 大学に進み卒業とともにボクシングをやめるつもりだったが不本意な戦績だったのでプロになることを決意し帝拳に。
 
 アマエリートなので6回戦デビュー。
 2戦目、7戦目はドローになるが無敗のまま調子を揚げ日本ランキングを上げていく。
 14戦目に六藤ジムの安田幹夫の持つ日本王座に挑戦、7回KOに下し日本王者に。
 ノンタイトル戦を挟み、ホープとして注目をあびていたセレスジムの岩佐亮介と日本タイトル初防衛を行う。
 この対決は無敗のホープ同士で勝った方が世界に行くという最近ではかな~~り注目度が高かった日本タイトルだった。
 その対決を10回TKOで終わらせ世界戦に向けて王座を返上。
 
 WBCバンタム級、次期王座挑戦権を賭けてクリスチャン・エキスベルと試合が組まれる。
 しかし試合直前に王者ノニト・ドネアが王座を返上し急遽、王座挑戦者決定戦から王座決定戦に変更。
 この試合に11ラウンドTKOで勝利し腫れて世界チャンピオンに。
 しかし、決定戦での王座獲得は帝拳の力での戴冠と揶揄する見方もあったので初防衛戦に強豪を選ぶ。
 元、WBA、WBC、IBFスーパーフライ級王者ビック・ダルチニアンを初防衛の相手に選ぶのだった。
 この試合は世界的勇名を誇るダルチニアンを完封、判定勝ちでV1を飾るのだった。
 そしてV2戦は元WBCスーパーフライ級王者トマス・ロハス
 この試合のKO劇は凄まじくトマス・ロハスは前のめりに崩れ落ちたのだった…
 V3戦では元WBCフライ級王者マルコム・ツニャカオ最終ラウンドで仕留めた
 5度目の防衛戦は、メキシコのアルベルト・ゲバラ9ラウンドKOで仕留めた。
 
 最後に山中選手に挑戦する、シュテファーヌ・ジャモエ選手の紹介を。
 
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                            シュテファーヌ・ジャモエ
                      戦績 29戦 25勝(15KO) 4敗
 
 デビューを2ラウンドKOで飾るもその後4回戦で4連続判定勝ち6戦目で6回戦に上がる。
 徐々にKOが増えていき10戦目で8回戦、11戦目で初の10回戦を空位のベルギータイトル決定戦を行い勝利。
 無敗で順調にキャリアを築いていく。
 15戦目でEBUヨーロッパユニオンのバンタム級タイトルに戦し判定勝利で獲得。
 その次の試合ではWBCユースタイトルに挑戦、7ラウンドKOで勝利。
 16戦目はEBUのタイトル防衛を行い8ラウンドTKOで初防衛。
 17戦目はユースタイトルを7ラウンドKOで防衛。
 その次はEBFの防衛戦を8ラウンドで終わらせている。
 19戦目ユースタイトル防衛に失敗し初黒星を…
 20戦目はEBUタイトルを11R,TKOde防衛するが21戦目二そのタイトルも失ってしまう…
 再起戦をTKOで終わらせ暫定ユース王者に挑戦するも&ラウンドTKO負けを喫する…
 二試合ノンタイトルを挟んだ後、空位のユース、スーパーフライ級決定戦に出場しこれを獲得。
 そして再びバンタム級に上げてEBUタイトルに挑戦、8ラウンドTKOで再奪取。
 初防衛も8ラウンドで片づけた。
 しかしに2度目の防衛戦で判定負けしタイトルを奪われている。
 この試合が最新試合。
 
 一番最近の試合で負けてるような挑戦者ですから安全牌でしょうな…
 グリーンボーイ時代は無敗を誇って来たけどタイトルが絡んできてちょこちょこ負けが増えてきた選手。
 いわゆる中堅選手どまりで終わる選手にチャンスが回ってきたというべきでしょうな。
 まぁ今回は次の大きな試合WBOスーパーバンタム級王者レオ・サンタクルス辺りと交渉を開始する予定とかあるかもしれないんで勝てる相手を呼んだ等見方が濃厚だと思うんですがどうでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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