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又、ボクサーがK-1に・・・

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ボクシングの“反則キング”渡辺がK-1へ


 「K-1ワールドMAX日本代表決定トーナメント」(2月23日、東京・代々木第一体育館
 “反則キング”こと元ボクシング日本フェザー級王者・渡辺一久(25)=フリー=のK-1デビューが21日、都内で発表された。2・23代々木大会で、いきなり60キロ級の日本人エース上松大輔(24)=チームドラゴン=とワンマッチで激突する。
 渡辺は武藤敬司を輩出した山梨・富士河口湖高から角海老宝石ジムに入門。06年1月に王座奪取したが、同年10月の防衛戦で挑戦者に頭突きやキックを浴びせ、投げて、馬乗り状態で殴るという悪質な反則を犯した荒くれ者だ。08年に自身のブログで引退表明した。
 K-1の谷川貞治イベントプロデューサーは「亀田大毅選手より、はるかにひどい(上回る)反則だった」と“狂拳”ぶりを評価。渡辺は「ボクシングルールの範囲内では自分を生かせなかった」と転向理由を明かし、対戦相手の上松を前に「今回もどうなるか分かんないけど、キックは出そうかな」と不敵に笑った。

 だそうである。

 いつも、ボクサーがK-1に出場するときは、その階級のトップ、もしくはその階級での実績のまる選

手にあてられるよなぁ・・・

 まぁ、谷川プロモーターはボクシングの選手をスターに育てていこうなんて微塵もかんがえてないし、

元ボクシングのチャンピオンというのを売りにして興行を盛り上げようとしてるだけやから当然である。

 タダ、それにのせられて出場する元ボクサーは、自分のパンチを過信しすぎてるよな・・・

 確かに、K-1の試合見ていて

 「パンチ、ヘタやなぁ~」

 って思う事はよくある。

 でもそれは、蹴りを踏まえての打ち方やったり、間の取りかたである場合もあるんやよね・・・

 ボクサーのパンチは腰を入れてキチンと打ち抜くけど、キックの選手は手打ちになってる。

 でも、それは重心の位置、バランス、キックへの対応とも関連してるんで一概にダメと決定付けるわけ

にもいかへんねんな。

 後は距離感も難しいしな。

 やっぱり、キックがあると距離は遠くなるけど、ボクシングの感覚で近づくとローキックを入れられた

りするもんな・・・

 こんなことは誰もがわかってることなんやろうけど、実際のボクサーはほとんど出来ないんやよ

な・・・

 たいていのボクサーはパンチで倒せると思ってるんやろなぁ。

 でも、けりの対策せな、絶対勝てんよな。

 元ボクサーがK-1に出るんなら、キックボクサーに敬意を表してしっかりキックのトレーニングを

し、自分がグリーンボーイだという事をしっかり把握してほしいんやよな。

 オイラの知ってるK-1に出場した元日本チャンピオンはトレーニングは古巣のボクシングジムでして

いたらしいんやよな。

 ボクシングジムで練習しても、キックの対応できるようになるわけないやん!

 キックミット持てる人おれへんやろし、まともなキック蹴れるボクサーが早々おるとも思えんしな。

 その点、前田宏行選手はしっかりキックのトレーニングをこなしていたようで、攻撃にも足技を多様し

てたな。

 渡辺選手は、キックの練習はどの程度、練習してたかしらへんけど、しっかり対策を練ってて欲しい

な。

 ボクシング関係者が魔娑斗は、ボクシングをバカにしていると怒ったりしてるのを聞いたりするけど、

それは違うと思うねん。

 魔娑斗は、自分がプライド持ってやってるK-1という競技をちゃんと蹴りの練習もせずに出場するボ

クサーに苛立ちを感じてるんやと思う。

 だから、元ボクサーがK-1のリングに上がるんなら、元ボクサーとしての変なプライド(良いプライ

ドではない)は捨て、しっかり蹴りの練習をしてリングに上がってほしいな。

 やっぱり元ボクサーに勝ってもらいたいもんなぁ~



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