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ボクシングの事書いてます

元日本ミドル級チャンピオン、鈴木悟、その後・・・

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 まずは、ボクサー、鈴木悟選手の紹介を。

 元日本ミドル級チャンピオン

 戦績 29戦 23勝(15KO) 6敗

 4回戦時に2敗を喫するモノの、8戦目に全日本新人王を獲得。

 全日本新人王獲得後第一戦で不覚にも1ラウンドKOを喫してしまうが、ダイレククトで再戦、2ラウ

ンドで切って落とす。

 保住直孝の持つ日本ミドル級王者に挑み、これを8ラウンドTKOに下し日本王座獲得。

 この王座はなんと9度の防衛を果たした。

 9度目の防衛後ノンタイトルをはさみ10度目の防衛戦で、荒木慶大に判定を失い、王座滑落。

 サム・ソリマンの持つOPBF、タイトルを狙うも判定負け。

 ノンタイトルを2度ともKOで飾り、日本ミドル級王座決定戦を中村頴司と争い、これに判定勝利し

再び日本ミドル級王者に。

 このタイトルを初防衛で板垣俊彦に10ラウンド判定で勝利とベルトを奪われる・・・

 
 この日本タイトルを再び失ったことによって、ボクシングへのモチベーションが落ちたのか?

 2005年、K-1転向を発表。

 マイク・ザンビディス相手にK-1デビュー戦を行なうも、ローキックに対応できず、2ラウンドKO

負け。

 魔娑斗を相手に2戦目を行なうもまたもやローキックでの2ラウンドKO負け・・・

 元WBAスーパーフェザー級、王者チェ・ヨンスもK-1に転向し、対戦するもTKO負け。

 4,5戦目もTKO,KO負けと勝ちに見放されたが。6戦目に日本人選手相手に1ラウンドKO勝

ち。

 その後は勝ったり負けたりを繰り返して現在に至る。

 キック競技の戦績 12戦 4勝(3KO) 8敗(8KO)

 そんな鈴木選手だが・・・

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 こんな記事がスポーツ新聞に出てた。

 佐藤嘉洋といえばキックの世界じゃぁ第一人者。

 その選手が認めるって言うのはすごいな。

 今はシュートボクシングに参戦してるみたいやな。

 
 でもオイラみたいなボクシングファンに言わせるならなんでこんなマイナーな世界でやるんやろって思

ってしまうんやよな・・・

 鈴木選手は、正真正銘のイケメン!

 ボクシング時代からコールの時のグローブでの投げキッスは様になってた。

 スターの輝きを放ってる選手やったと思う。

 湯場選手とかとも仲良くて一緒にボクシング雑誌に載ってたけど、湯場選手は当時日本タイトル5階級

制覇をぶち上げてた。

 鈴木VS湯場のイケメン対決見てみたかったなぁ~

 
 でも、ボクシングのチャンピオンから谷川Pの口車に載せられてK-1転向した選手も色々いるけど、

そっちの世界にしつこく出場してる選手って鈴木選手ぐらいちゃうんかな?

 その辺に、「おれは金のためにKー1に行ったのではない!」という主張を感じられるな。

 シュートボクシングにはJBCの37歳定年制は関係ないけど、アスリートとして活躍できる時間はそ

う長くはないはず。

 最後の最後まで熱く、自分の命を燃焼させてもらいたいですな。
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