オイラとウィラポン・ナコルワンプロモーション
センサク・ムアンスリン、ロマチェンコに次ぐ四試合目での世界王者戴冠の記録を持つタイの英雄です。
元々ムエタイの英雄で確か三階級制覇とかラジャ、ルンピニーの統一王者とかにもなってると思う。
まぁ、メジャータイトルの方が絶対にファイトマネーは高かったとは思うんですが、間違いなく30回以上も防衛できなかったでしょうからお金で換算するとWBFタイトルを守り続けて正解だったのかもしれません。
この時、写真を撮ろうとしたら友達に後でえぇやんといわれてそのままウィラポンはランニングに行ったためにツーショットを撮れず…
正直、友達に文句言いましたよ(苦笑)
このツーショット写真はウィラポンが辰吉に挑戦して勝った後の控室で撮ったものです。
辰吉ファンとしては複雑でしたがミーハー心が勝ちました(笑)
ウィラポンは凄い丁寧な人で自分のタイでの師匠でもあるキックの元チャンピオン(年齢は自分より一つ上で若かった)にも敬語で話しかけてきてたそうです。
かなり田舎にあるのでタイに行ったついでに気軽に行ける感じではないようですが二回ほど行ってウィラポン斗仲良くなったようです。
ウィラポンの様に10度以上防衛した世界王者なら大金持ちになってるのかと思いきやタイではジムの会長が搾取しているので思ったほどはファイトマネーはもらっていなかった様です…
でも、なにかと日本でのイベントに呼ばれたりして小遣い稼ぎをしてるようです。
ウィラポンは辰吉2回、西岡4回、長谷川2回と日本で8回も試合してるんですよね。
レストランに行ったちゃんぷさんもウィラポンは良い人だと言ってました(帰りは車で駅まで送ってくれたらしい)
強さ、品性、戦った相手、全てにおいて素晴らしい王者でした。