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拳四朗VS京口が公開スパー


“夢対決”拳四朗VS京口が実現 13日に後楽園ホールで公開スパー

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WBC世界ライトフライ級王者・拳四朗(26=B.M.B)と前IBF世界ミニマム級王者・京口紘人(25=ワタナベ)が13日、東京・後楽園ホールで行われるボクシング興行「ダイヤモンドグローブ」で公開スパーリングを行うことになった。両選手の所属ジムが12日に発表した。

 拳四朗は今月30日に5度目の防衛戦、京口は大みそかに2階級制覇を目指し、WBA世界ライトフライ級スーパー王者ヘッキー・ブドラー(南アフリカ)に挑戦する。世界戦を目前にした王者と前王者の公開スパーは異例だが、年末のボクシングイベントを盛り上げようと、関係者が協力し、“夢対決”が実現することになった。

 拳四朗は関西大、京口は大阪商大の出身で、アマチュア時代には4度対戦し、結果は2学年上の拳四朗が3勝1敗。プロ入り後は階級が違うため、公式戦での対戦はないものの、2人が世界タイトルを獲得する以前の昨年4月にも大阪で公開スパーを行っており、1年8カ月ぶりに拳を交える。

 メーンの日本ライト級タイトルマッチ「吉野修一郎(三迫)―小林和優(RG蒲田)」の試合前にスペシャルスパーリングとして行われる予定で、3分2ラウンド、ヘッドギアありでグローブは14オンスを使用する。両選手がともに年末の試合で勝利すれば、近い将来に統一戦として対戦する可能性もあるだけにファンの注目を集めそうだ。

 今まで、日本人の世界王者同士の夢の対決といわれて実現しなかった試合はいっぱいあります。
 時代が違うの同士は実現は無理やけど同時代に現役だった選手同士で対決しなかった幻のカードって昔から多い。
 世界王者同士、もしくはどちらかがチャンピオンじゃなくなっててもあの選手があのチャンピオンに挑戦したらとか妄想したり。
 大昔だと、ファイティング原田VS西城正三話題になってたみたいですなぁ。
 自分が現役の頃はクラスは一つ違うけど辰吉VS鬼塚が夢のカードとして話題になった。
 まぁ自分としてはWBC王者川島郭志VSWBA王者鬼塚勝也の統一戦が見たかった。
 この二人は高校時代にアマで対決してますが、短い期間ですが二人ともに世界王者だった時期があります。
 自分のツダジムの先輩、井岡弘樹会長と、大橋ジム会長の大橋秀行会長も夢の対決として話題になってたけど実現してません。
 スパーはしたみたいですが。
 最近で言えば長谷川穂積西岡利晃の試合とか自分は夢見てました。
 まぁ長谷川穂積は所属は真正ジムですがプロモートは帝拳、西岡とは同門対決みたいになるのをプロモーターの本田会長が嫌がったんでしょうなぁ…
 まぁ儲け至上主義だったら二人とも自分の駒だから対戦になんの支障もないので組んだりするんでしょうが。
 こういう夢対決で実現したのは古くは小林弘VS西城正三、最近では井岡一翔VS八重樫東木村翔VS田中恒成ぐらいでしょうか?

 で、IBFWBOが認められた現在、同階級に違う団体の王者がいるという機会が増えた中、統一戦や日本人王者が上の日本人王者に挑戦というドリームマッチの話題は出るんですが、なかなか実現しません…
 所属ジムのテレビ局の問題とか色いろあるんで仕方ないとは思いますが、対決を公の場で見たいものです。
 だからせめて、スパーぐらいこうやって公開してほしいんで、今回のこの試みは素晴らしいと思います。
 このスパーが盛り上がれば本チャンの試合が組まれる可能性もグ~~ンと上がるかもしれませんしね~