京口VSタナワット、井岡VSパリクテ結果
昨日の世界タイトルマッチ結果です。
6月19日、幕張メッセで行われたWBAライト・フライ級タイトルマッチは王者の京口が挑戦者同級10位のタナワット・ナコーンを大差判定で攻略、初防衛に成功した。ムエタイで300戦以上をこなしたタイ人を圧倒するもタフなタイ人からダウンも奪えず反省しきり。勝ったことで他団体統一の夢は絶たれずにすんだ。
京口選手、タフな相手に判定勝ち。
まぁ仕方ないでしょう、最近でこそ井上、内山、三浦など世界戦でもバンバン倒す世界王者が増えましたが、自分が現役だった頃の世界王者鬼塚、川島、辰吉なんかでも世界戦前はバンバン倒してたけど判定防衛が多かったですからね~、それだけ世界レベルって言うのは強いんですよ。
井岡一翔、WBOスーパーフライ級王座決定戦に勝利し、国内初の4階級制覇!
幕張メッセで行われたWBOスーパーフライ級王座決定戦、同級1位のアストン・パリクテ、2位の井岡一翔で行われたが10回1分46秒井岡一翔の連打によりレフェリーがストップ。TKO勝ちにより日本人初の4階級制覇を成し遂げた。
一翔、4階級制覇やりましたなぁ~~
四階級制覇と言えば自分的に思い出すのはやっぱりアリュゲリョがプライヤーに挑んで粉砕された試合と史上初の4階級制覇を成し遂げたハーンズの試合が思い出されます。
ハーンズが4階級制覇した時にはボクマガの増刊が出たんですよ
これです
この当時、まさか日本人の選手が4階級制覇するなんて考えもしませんでした…
自分は見れませんでしたが、一翔の試合すごく良い試合みたいだったようでFBのボクシングコミュニティでも絶賛の嵐でした。
自分の入ってるボクシングコミュニティでは結構、一翔についてはアンチ的な投稿が多かったんですが、今回は一翔好きの人たちがここぞとばかり投稿してます。
辰吉Vシリモンコン戦を引き合いに出す人もいたほど。
でも、元々アンチの人の今まで文句言っててごめんなさいっていう投稿もありました(笑)
素直に認めれる人って良いですね、嫌いな人が成功してもケチをつける人が大半だと思うんで…
自分は見てないし、結果知ってから見ても本当の感動を味わえないんで絶賛してる人たちと想いを一緒にすることができないのは寂しいですが日本ボクシングのファンの間では最近井上選手の絶賛ばかりだったので一翔の株が跳ね上がりました。
まぁ井上はWBSSトーナメント終了後スーパーバンタムにあげるとか言う事がボクシングファンの中でささやかれてるんで一翔とはまた階級が広がるんで対決が語られることはもうないのではと思います。