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ボクシングの事書いてます

タイのリングでハチャメチャ修行



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 友人が本を出しました!
 自分がタイで武者修行中にチタラダジムで出会った山田くんがタイ修行中の事を面白おかしく書いてます。
 
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                           はい、若かりし頃の二人!
                  この写真、白黒ですが本の中でも使われてます(笑)

 一応、ちょろっとだけ自分も登場します(笑)
 まぁ自分はチタラダジムで練習してた期間は短かったんで本当にちょろっとだけしか出てきてませんが。

 バックパッカーのアジア旅行記って結構いっぱい出てますよね?
 自分が好きな西原理恵子の亡くなった元旦那さん鴨志田譲さんも出してたアジアパー伝シリーズ は好きで読んでました。
 また、タイには国技ムエタイもあるんで日本のキックボクサーの修行の場でもあるんでそういう人を特集した本も出てます。バンコク・自分探しのリング ムエタイを選んだ五人の若者 

 でも、純粋なボクシング物、それもボクサー本人が書いてるのは珍しいです!
 ボクシングファン的には当時のチタラダジムに来ていた有力選手、シリモンコン、ワンディー、タノムサク、ナパ、サマン、などが登場してくるので嬉しいです(笑)
 当時からタイに行けば日本人ボクサーはちょこちょこいたんですが今はジム自体が海外遠征をサポートしてるジムも少なくありません。
 こういう本を読んで俺も海外修行に行きたいと思う現役選手が出てくるんじゃないでしょうか?
 山田君は4回戦ボクサーでしたし一緒にトレーニングしていたFUJISAWA君は日本でライセンス獲得もしていない練習生でジムでもまとにに教えて貰っていなかったと言ってました…
 だから、これを読んだまだデビュー前の練習生、無名のボクサーなんかが一念発起海外に飛び出していくなんてことがあっても良いんじゃないかと思います。
 まぁ山田君にいたってはいまだにキックボクシングで再デビューをもくろんでるわけですが(笑)
 

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                     川崎のジムに来てくれた後に中華屋で。

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 川崎の神奈川渥美ジムにタイのチタラダジムで知り合ったメンバー左からマッチメーカーの青島さん、山田君、自分、FUJISAWAくん。

 それと、刺青ボクサー、覚せい剤中毒から立ち直ったボクサーとして有名な川嵜タツキ事タンタンを紹介してくれたのも山田君です。

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 左からタンタン事川嵜タツキさん、自分、山田君、アイアンスポーツジム会長、五月女会長、元日本タイトル挑戦者で総合格闘技に転向、ホイラー・グレイシーと闘った吉田さん。
 この写真も本で使われてます。


今は会長のソンポップ氏が亡くなってしまいチタラダジムの名称もなくなりソンポップ氏が太いラインを持っていたWBCとも縁遠くなってしまったこともあり有力ボクサーが集まるジムではなくなったらしいですがジム自体はまだ当時の場所にあるらしいです。

 とにかく、友人が書いてるというのを度外視しても色いろな人に読んで欲しい本です。
 

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