帝里木下が７月に王者挑戦

帝里がＩＢＦスーパーフライジェルウィン王者・アンカハスに挑戦

　国際ボクシング連盟（ＩＢＦ）スーパーフライ級３位の帝里（ている）木下＝千里馬神戸＝が来月２日、オーストラリアで同級王者のジェルウィン・アンカハス（フィリピン）に挑戦すると８日、所属ジムが発表した。
　会場はブリスベン市にある収容人数約５万５０００人のサンコープ・スタジアム。メインイベントの、世界主要４団体で６階級を制覇した世界ボクシング機構（ＷＢＯ）ウエルター級王者のマニー・パッキャオ（フィリピン）の防衛戦前に行われる予定という。

　２０１４年７月にＩＢＦスーパーフライ級の王座決定戦で敗れて以来、２回目の世界戦。神戸市役所で会見した帝里は「前回（の世界戦）は、悔しい思いしか残っていない。（パッキャオの防衛戦と同じリングという）多くの観衆がいる中で、全部を出し切って勝ちたい」と意気込みを語った。【田中将隆】

　帝里木下選手、大舞台での世界戦決まりましたなぁ。

　まぁ正直、安パイとしてのオファーだとは思うんですがこういう時にひっくり返してほしいものです。

　しかし、日本のジムの選手も本当に海外でのビッグマッチに関わるようになって嬉しいですなぁ。