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パッキャオvsマティセいよいよです


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パッキャオ 決戦の地クアラルンプールに到着 強打者マティセから王座奪取なるか

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プロボクシングのWBA世界ウエルター級タイトルマッチは9日、挑戦者で元6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(39=フィリピン)が試合の開催地となるマレーシアのクアラルンプールに到着した。

 王者ルーカス・マティセ(35=アルゼンチン)との注目の一戦は15日に予定されており、パッキャオにとっては約1年ぶりのリング。昨年7月にジェフ・ホーンに判定負けを喫し、WBO世界ウエルター級王座を失って以来の再起戦となる。

 マレーシアの地元メディアに囲まれたパッキャオは「状態はいい。素晴らしいキャンプを行うことができた」とコメント。長年コンビを組んだフレディ・ローチ・トレーナーとの関係を解消し、マティセ戦は新体制で臨むことになるが、「とてもいい仕事をしてくれたチームに感謝したい。外でトレーニングを積んでいたから、日焼けしちゃったけれどね」とジョークを飛ばすなど、その表情は充実感に満ちていた。

 マティセの戦績は44戦39勝(36KO)4敗1無効試合。KO率82%と強打者の王者を相手にパッキャオはどのような戦いぶりを見せるのか。試合当日はボクシングファンの関心がクアラルンプールに向けられることだろう。なお、掛け率は2対1でパッキャオ有利と出ている。


 パッキャオ、一年ぶりの復帰戦で、ハードヒッターのルーカス・マティセと対決です。
 今回は試合の前のトレーニングはフレディー・ローチとのコンビを解消…
 ちょっとだけ不安です。
 パッキャオももう40手前、衰えは隠せません。
 今まで、でかい相手にスピードでかく乱、圧倒してきましたが、そのスピードが保てるのか?
 マティセはハードヒッターでなかなかの強豪で2階級制覇もしてますが本当のスター選手に勝ってきたわけではない。
 それでもただのアンダードックに収まるような選手ではないのでパッキャオの調子次第でしょう。
 マティセに苦戦するようではパッキャオも進退を真剣に考える必要があると思います。

 しかし、この試合は自分的には一つ大きな注目すべきことがあるのです。
 
 パッキャオはメジャー4団体で6階級制覇してるんですが、最初のフライ級でWBCタイトル。
 二階級目はSフライとバンタム飛ばしてSバンタム級を獲ったんですがこのタイトルはIBFでした。
 フェザー級IBF,WBA王者、ファン・マヌエル・マルケスに挑むもドロー・・・
 Sフェザー級でそのマルケスに勝って獲得したのはWBC
 ライト級にあげてWBC王者のデビット・ディアスに勝利し。
 ミゲル・コットに勝って獲得したのはWBOウェルター級。
 アントニオ・マルガリートと決定戦をと争ったのはWBOのSウェルターWBO級タイトル。
 この後二回王座獲得したのがWBOウェルター級タイトル。
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 そう、パッキャオはベルトめちゃくちゃいっぱい持ってるんですが実をいうとWBAのベルトは取ってないんです!

 という事で、パッキャオがとうとう4団体全てのベルトを手に入れれるかというのが自分的には気になる所なんです(笑)

 こういう事気にしてるボクシングマニアってどれぐらいいるんかな?