元プロボクサーの漫画家のタマゴ、森さんのエッセイ漫画第三弾
自分の友人、元プロボクサーの漫画家のタマゴ、森さんのエッセイ漫画第三弾です!
残念ながら吉原さん、負けちゃいました…
現実は甘くはないと言えばそれまでですが、挑戦することもしない傍観者であるよりも当事者になること、例え結果はついてこなくてもチャレンジすることには意義があるはずです。
自分は昔、こういうスパーリング大会や親父ファイトには否定的でした。
プロや公式のアマチュアの試合にあがるんじゃなく手軽にボクサー気分を味わうためにしてる感じがしたからです。
親父ファイトは燃え尽きることができなかった元ボクサーや若い頃に本物のリングにあがる度胸がなかった奴の自己満足とまで思ってました。
今は、スパーリング大会は少年たちのキャリアを積むため、ジムの活性化、ボクシングの一般化に大いに役立っていると思うし、親父ファイトも若い頃に色々な事情でできなかった人、年をとってからボクシングの魅力に出会った人にとっては大事な発表の場であるし、元ボクサーの参加も本当にボクシングを愛してるからこそ鍛えて大会に出れるというのもわかります。
自分なんかは出ようと思っても出れる身体ではないしそんな努力もしたくないと思うダメ中年になり下がってますから(苦笑)
負けることは恥ずかしい事じゃない、それよりも自分と戦わないことの方が恥ずかしいのだ!
これどっかで聞いたか読んだセリフだと思うんですがまさにその通り!
まぁこんなこと書いて格好つけましたが引退してから何一つ戦ってないんですが…