らんぶるライフ はてな版

ボクシングの事書いてます

井上尚弥,WBSS正式参戦決定


井上尚弥は「解き放たれたモンスター」 WBSS正式参戦決定に、米メディア大興奮

イメージ 1


井上のWBSS参戦正式決定を受けて、米メディアは早くも興奮気味
 ボクシングで日本人最速での3階級制覇を成し遂げた井上尚弥(大橋)が、バンタム級の頂上決戦、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズWBSS)に参戦することが11日、正式決定。このニュースを受けて米メディアは「WBSSには解き放たれたモンスターがいるだろう」と最強王者の参戦を大歓迎している。


「『The Monster』として知られるナオヤ・イノウエがワールド・ボクシング・スーパー・シリーズバンタム級トーナメントに参戦する」

 こう特集したのは米スポーツ専門ネットワーク「ESPN」だ。現役王者と元王者が続々と参戦する中でも、その主役候補の参戦を大歓迎していた。

「この秋に行われるWBSSバンタム級大会には、解き放たれたモンスターがいるだろう。日本人スター、ナオヤ・イノウエ、モンスターとして知られる男は正式に参戦を発表した」

 記事ではライトフライ級、スーパーフライ級、バンタム級を制覇した3階級王者について「階級を超えて世界で最強のファイターの1人と多くに認められている」とその強さを絶賛している。
プロモーター「イノウエを迎え入れることができて興奮している」
 今大会を主催するプロモーターのカレ・ザワーランド氏は「シーズン2の素晴らしいバンタム級大会にイノウエを迎え入れることができて興奮している。彼はそのリング名、“The Monster”に合致していると証明してきた。イノウエは非常にエキサイティングなファイターで絶対的な力を誇っている。イノウエは母国・日本の最大のアイドルの1人となり、いまや彼の技術を至高の舞台である(モハメド・)アリ杯のトーナメントで示すチャンスを迎えたのだ」と称賛している。

 WBSSは団体の枠を超えた8人のトップランカーによって争われる、高額賞金トーナメント。昨年9月にスタートした第1回大会はクルーザー級スーパーミドル級で、実に賞金総額5000万ドル(約53億円)をかけて最強王者を争ってきた。今回が第2回となる。

 井上以外には、WBAスーパー王者のライアン・バーネット(英国)、WBO王者のゾラニ・テテ(南アフリカ)、IBF王者のエマニュエル・ロドリゲス(プエルトリコ)ら現王者に加え、5階級制覇王者のノニト・ドネア(フィリピン)、WBA2位で17戦全勝のジェイソン・モロニ―(オーストラリア)、元WBA世界バンタム級スーパー王者ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ)の参戦が決定している。

 残り1枠が誰になるかにも注目が集まっているが、V筆頭候補の参戦決定に、ボクシングの本場米メディアと主催者も興奮を隠しきれない様子だった。

 本当に漫画みたいな展開です(笑)
 日本人ボクサーが米メディアにこんなに代々帝に取り上げられる日が来るとは全く思っていませんでした。
 たまに漫画でこういう展開になっても実をいうと冷めた思いで読んでたものですが(苦笑)
 WBSSの目玉は間違いなく井上選手です。
 タイソンの統一王者になっていくトーナメントも実際、キングがタイソンを売り出すためにトーナメントを組んだんですが、このトーナメントも井上が本当に世界に飛び出すためのものとなるでしょう。
 パッキャオ、ドネアとアジア人でも十二分にスターになれるという事がわかった今、プロモーターも井上を本気でアーとして扱う事がわかります。
 本当に楽しみですなぁ~~~