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オイラと田中繊大トレーナー

 

粟生、名伯楽サラス氏と新タッグで再起誓う!

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修業先の米ラスベガスに旅立った粟生
 プロボクシングの前WBC世界スーパーフェザー級王者・粟生隆寛(28)=帝拳=が6日、成田空港から修業先の米ラスベガスへ出発した。現地で合流するキューバ人トレーナーのイスマエル・サラス氏(55)との新タッグに「新しい指導でどんなスタイルが自分に混ざっていくのか。わくわくする気持ちが強い」と決意を新たにした。

 サラス氏の情報を事前に収集し、「足の位置取りや体の運び方など、きめ細かい指導を大事にしているみたい。習得できれば自分もスムーズに手数を出せるようになると思う」と分析した。

 サラス氏は過去10人の世界王者を育てた名伯楽。最近では元世界フェザー級統一王者ガンボアなどキューバの五輪金メダリストをプロとして育て、WBC世界ミニマム級王者時代の井岡一翔(井岡)の臨時トレーナーも務めた。

 昨年10月に王座陥落したが、再起戦は未定。4月6日に29歳になる粟生は「本来ならば選手としてピークを迎える年齢。この修業を無駄にしないようにしたい」と新トレーナーの下で輝きを取り戻す。

 

 粟生選手、ラスベガスでイスマエル・サラスと合流ですか。
 なぜ繊大さんじゃなくサラスに教えてもら事になったかというと繊大さんはメキシコに帰ってしまうことに決めたから。
 年賀状にメキシコに帰りますって書いてたからびっくりしたわ…
 で、メールで聞いたらメキシコでお世話になった人が身体を悪くして先も短いということ、もう一つは世界一待遇の良い帝拳という場所に安住して慢心してしまうことを恐れ、初心に帰るためにいちからメキシコで出直そうという心づもりらしい。
 これは本当に頭が下がりますな~
 本当に帝拳の待遇はめちゃくちゃ良いし安定も将来性も世界一と言っても良いでしょうがそれを蹴ってメキシコに行くとは本当に凄い。
 オイラは最初、バレラに戻って来てくれと頼まれたのかと思ったけどバレラは逆に日本とのパイプが無くなるから帝拳に居てもらいたかったようですな。
 
 繊大さんは俺が俺がって言うタイプの人じゃないんでエディ賞も辞退したし奥ゆかしい人で自慢とかもしない。
 オイラは繊大さんのトレーナーの優秀さとかで尊敬してるんじゃなくその人間性を尊敬してるのだ。
 そんな繊大さんとメキシコで出会った頃の写真です。
 
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                    二人とも若いですなぁ~~
 
 で、繊大さんはグリーンツダの後輩の元日本チャンプ本田秀伸のトレーナーをしに大阪に来ていた時に本田と本田の奥さん(当時は彼女)とオイラがパッションスピリッツボクシングジム教えてた練習生との飲みに行った時の写真。
 
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             ちなみに本田の奥さんは美人です!
 右の練習生はエディジムからデビューしたけど才能あった割に開花できず2戦1勝1分でボクシングやめちゃいました…
 
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    長谷川選手が二階級制覇を成し遂げた時の名古屋の試合会場で
 
 繊大さんメキシコに行って又バリバリ活躍してくださ~~~い!