日本スーパーバンタム級タイトルマッチ、久我勇作VS和気慎吾本日ゴング！

王者・久我、挑戦者・和気　ともにＫＯ宣言　試合の鍵は「距離」

ボクシングの日本スーパーバンタム級タイトルマッチ１０回戦（２７日、後楽園ホール）の前日計量が２６日、東京ドームシティ内のＭＬＢカフェで一般公開して行われ、王者・久我勇作（２７＝ワタナベ）、同級１位で挑戦者の和気慎吾（３１＝ＦＬＡＲＥ山上）ともにリミット（５５・３キロ）を１００グラム下回る５５・２キロで一発クリアした。

　国内に実力者がそろうスーパーバンタム級で世界ランカー同士の激突。しかも、ＯＰＢＦ東洋太平洋王者を５度防衛し、世界挑戦の経験もある和気が日本王者に挑むという異例の一戦。世界戦につながる可能性もある戦いだけに久我は「絶対に負けられない」と意気込む。対する和気は「もう３０戦もやってきたが、どの試合も特別な思いでやってきたので普段通り」と平常心を強調した。

　ともに試合の鍵には「距離」を挙げ、久我が「僕の予想はＫＯ決着。倒すつもりで戦います」と言えば、和気も「ＫＯ勝ちします」と宣言。真夏の決戦は熱い戦いになりそうだ。

　いよいよです。

　こういう国内の強豪同士の試合はやっぱりおもしろいですなぁ～

　ガンガン、こんなマッチメイク増えて欲しいです。