和気慎吾がテキサスのフランプトン戦視察
和気慎吾がテキサスのフランプトン戦視察へ出発
ボクシングIBF世界スーパーバンタム級1位和気慎吾(27=古口)が16日、18日に米テキサスで行われる同級王者フランプトンと同級13位ゴンサレスJrの世界戦視察のため、成田空港から出発した。
6月にIBFから指示を受けた挑戦者決定戦に勝利し、同試合の勝者への挑戦権を保持。陣営は年内の世界挑戦を目指しており「海外挑戦でも対応できるように雰囲気を感じてきたい。試合後にはリングに上がって『アイアムネクストチャンピオン!』と言ってやろうと思っている」と予告した。試合後はロサンゼルスで合宿を行い、31日に帰国予定。
和気選手、一時はジムとの問題で現役続行も大丈夫かという風だったんですが、挑戦者決定戦にも勝ち、堂々たる指名挑戦者として世界挑戦できそうですなぁ。
王者が勝つか?挑戦者が勝つかでまた予想も違ってくるんでしょうが、しっかりこのチャンスをものにしてほしいですなぁ~
それでは和気選手の紹介でも
和氣慎吾(古口)
戦績 24戦 18勝(11KO) 4敗 2分
デビューセンハ1ラウンドKOするものの、2戦目で判定負け、3戦目は引き分けとスタートから順調だったわけではない。
4戦目に判定で2勝目を挙げるも5戦目に石本康隆に判定負けで2敗目…
そこから4連勝するものの、10戦目は引き分け、11戦目に判定で三敗目を喫してしまうのだった。
東洋ランカーのジョナタン・バアトを判定で破りランキングに入るとその勢いで小國以載の持つ東洋王座に挑戦、これを11ラウンドTKOで破り戴冠。
ここからが実力が開花したのか調子に乗り、菊地永太を9ラウンドTKO,ジュンリエル・ラモナルを3ラウンドTKO,ジョビー・カツマタを2ラウンドKO,李ジェーソンを10ラウンドTKO,ジミー・パイパを2ラウンドKOと東洋タイトルの防衛戦はすべてKO,TKOで終わらせている。
大みそかにギジェルモ・リゴンドーに挑戦の話もあったがジム会長とのこみけーしょん不足で失踪騒ぎになりこの話は立ち消えとなる…
リーゼントをトレードマークにした個性派ボクサー。
キャラ立ちしてるんで世界王者になれば人気でそうなんで頑張ってほしいですなぁ~~