亀海喜寛、ミゲール・コット戦績
亀海喜寛、現OPBFウェルター級王者、元日本スーパーウェルター級王者
戦績32戦 27勝(24KO) 3敗 2分
ニックネームはMAWSTRITO マエストリート(小さな教授)
プロデビューの1,2戦はタイ人。
デビューより6連続KO勝ち、7戦目は判定に終わる。
10戦目、当時のほーぷ伊藤博文と対戦、6ラウンドTKOで勝利。
11,12戦目と外国人と対戦し13戦目に最強後楽園トーナメントに出場し7R,TKOde勝利、日本王座への挑戦権を獲得。
15戦目に日本Sライト王者小野寺洋介山と対戦、9ラウンドTKOで破り日本王座獲得。
初防衛を塩谷智行と行い4ラウンドTKOで初防衛。
日本タイトル二度目の防衛戦前にインフルエンザにかかり試合を流しそのままタイトルを返上…
西岡利晃VSラファエル・マルケスの前座で米国デビューを6回で終わらす。
22戦目に米国カリフォルニア、サクラメントでホルヘ・シルバとドロー・・・・
活動拠点をp米国に移す予定で挑んだWBAインターナショナル王座決定戦で手痛い初黒星を喫す。
活動拠点を日本に戻し東洋ウェルター級タイトルを獲得。
このタイトルは一度防衛。
27戦目に元世界王者ゲレーロと対戦、判定負けも評価をあげる。
28戦目オスカー・ゴドイを4ラウンドTKOで再起。
29戦目はメキシコのアルフォンソ・ゴメス(メキシコ)に判定負け。
30戦目は日本で試合を行いフィリピン人のネルソン・グルペ3ラウンドTKOに下す。
ラスベガスにて世界ランカーヘスス・ソト・カラスと対戦、部の良いドローで評価を上げダイレクトの再戦wp8ラウンド終了TKOで勝利しアメリ下での評価を確かなものにする。
ミゲール・コット(プエルトリコ)
戦績 45戦 40勝(33KO)5敗
アマ時代はオリンピックに出場したが1回戦敗退と目立った活躍は出来なかった。
プロに転向後は白星を積み重ね、14戦目に元WBCライト級王者で坂本博之の挑戦を受けたこともあるセサール・バサンと対戦し11ラウンドTKOで勝利。
この試合でWBCインターナショナルSライト級王座を獲得。(決定戦)
16戦目にはNABO北米タイトル決定戦とともにインターナショナルの防衛戦も合わせて試合をし2ラウンドTKOで勝利。
インターナショナル王座の防衛戦で後のWBA王者となるカルロス・マウサを8ラウンドに倒す。
このタイトルをランドルー・ベイリー(6R,TKO)、デマーカス・コーリー(5R,TKO)、モハメド・アブドゥラエフ(9R,TKO)、リカルド・トーレス(7R,KO)、ジャンルーカ・ブロンコ(8R,TKO)、ポール・マリナージ(判定)と6度防衛し返上。
このタイトルはオクタイ・ウルカル(11R,TKO)、ザブ・ジュダー(11R,TKO)、シェーン・モズリー(判定)、アルフォンソ・ゴメス(5R終了TKO)と4度の防衛をこなす。
初防衛戦は元IBFウェルター級王者、ジョシュア・クロッティ。
クロッティを何とか2-1の判定で下した後、デラ・ホーヤ、リッキー・ハットンと階級の壁を越えて強豪を打ちのめしたパッキャオの挑戦を受けることに。
この試合はパッキャオのスピードとパワーに圧倒され12ラウンドTKOで王座滑落、試合終盤はなにもできずに逃げるしかないほどの惨敗だった…
しかし再起戦でいきなりWBA、スーパーウェルター級王座決定戦でユーリ・フォアマンと対戦、9ラウンドTKOで勝利し3階級制覇を達成。
この王座はなぜか後にスーパー王座に格上げされる。
2度目の防衛を屈辱の初黒星をなすりつけたアントニオ・マルガリート と対戦、10ラウンドTKOで破り雪辱とともに2度目の防衛。
フロイド・メイウェザーと対戦、判定負けを喫し王座滑落・・・
WBA,スーパーウェルター級王者オースティン・トラウトに挑戦、判定で敗れまさかの連敗を喫す…
ドミニカ人、デルビン・ロドリゲスを3ラウンドTKOで下し再起に成功。
このタイトルはダニエル・ゲールをキャッチ・ウェイトの契約で弱らせて4ラウンドKO勝ちし初防衛に成功。
王座陥落するとともにここから長期ブランクを作ってしまう。
今回の亀海戦が再起戦。