らんぶるライフ はてな版

ボクシングの事書いてます

激闘王 元東洋スーパーバンタム級王者大橋弘政

 
イメージ 1
                今回は激闘王と呼ばれた元東洋王者大橋弘政の紹介を。
                     戦績 39戦 25勝(16KO) 11敗 3分
 
 デビュー戦は2ラウンドKO負けと言う苦いスタート…
 2戦目は勝利するものの3戦目で引き分け、4戦目で判定負け、5,6戦は引き分けとなかなか勝ち星を稼げなかった。
 7,8,9戦と3連勝し多賀10,11戦と連敗、波に乗れない。
 しかし12戦目から5連勝。
 A級に昇進する。
 17戦目に7ラウンドTKO負けを喫してしまうもすぐに再起、勝ち負けを繰り返しながらキャリアを築いていく。
 23戦目に元東洋王者クマトーン・チュワタナと対戦、判定負けをきっするがそこから4連勝し28戦目にクマトーンと再戦、4ラウンドKO勝ちする。
 31戦目、東洋王者ロリー・松下に挑戦、劣勢からの大逆転で見事、東洋スーパーバンタム級王者に!
 この試合では初回にパンチを受けてに眼底骨折をするというハンデを乗り越えての王座奪取だった。
 ノンタイトルを挟んで帝拳の後の世界王者下田昭文と防衛戦を行う。
 この試合もまさに激闘、消耗戦を制したのは下田だった…
 王座滑落し、ノンタイトルを2戦挟んだ後、36戦目にジュンノエル・ラモナルと下田が返上したタイトル決定戦に出場、判定勝ちで王座に返り咲く!
 しかし、初防衛戦でロリ・ガスカに判定負けしまたも防衛ならず…
 38戦目、小國以載に移っていた王座に挑戦するも9ラウンド負傷判定負けで王座返り咲きならず…
 最後に日本人と対戦、3ラウンドKO勝ちしグローブを置くのだった…
 
 最近、ドンドンタッチボクシングが主流になって行き熱い試合が少なくなってきた…
 マニアはメイウェザーのボクシング観て喜んでる人もいるようですが、やっぱりロマゴンに挑戦し打た八重樫の様な姿を観ると心が熱くなる。
 正直、ボクシングは観ていて熱くならなくちゃあきまへん(笑)
 世界のレベルそれもスーパーファイトになると物凄いテクニックとかを楽しみ向きもありますし超絶テクやスキルで感動することだってやっぱりあるんですがそういうのじゃなく純粋に熱くなりたい。
 
 少し前の中部に毎回そういう試合をして”激闘王”というニックネームをつけられた漢がおった。
 それがこの大橋弘政です。