袴田さん、狭山事件の再審支援集会に参加　ステージで脈絡のない話も

埼玉県狭山市で１９６３年に女子高校生＝当時（１６）＝が殺害された「狭山事件」で無期懲役が確定し、仮釈放中の石川一雄さん（７５）の第３次再審請求を支援する集会が２３日、東京の日比谷野外音楽堂で開かれ、静岡地裁の再審開始決定を受け、釈放された袴田巌さん（７８）も参加した。
　この日は、石川さんが別件逮捕された日からちょうど５１年。袴田さんがステージ上で脈絡のない話を続けると、そばにいた姉の秀子さん（８１）がマイクを取り上げ「現状はこんな状態です。でも、生きて帰ってきたことを大変うれしく思います」と語った。

　袴田さんはその後、他の参加者と共に「石川さんも無実だ」と書かれた横断幕を掲げ、左手を突き上げた。

　「袴田巌さんを救援する清水・静岡市民の会」の山崎俊樹事務局長（６０）が袴田さんの再審開始決定に至る経緯を報告し「狭山事件でも、検察側がさらに証拠を開示すれば、石川さんの無実が証明されるはず」とエールを送った。

冤罪事件で捕まってる人、冤罪は晴れたけど苦しめられた人たちとの共闘ですな。

　ただ、袴田さんはまだまだ拘禁症状は回復しておらず意味不明の事を言ったりしてるよう。

　冤罪は確かに許されることではないし戦うべきなんでしょうが、冤罪被害者の代表的な袴田さんを、利用と言ったら言葉は悪いけど担ぎ上げて運動を起こすのはちょっと問題があるような気もします。

　袴田さん自身の意思でも、今は拘禁症状からの回復に専念させてあげてほしい。

　意味不明の事を人前でしゃべるという事は一般の人に冤罪被害でこんな風にさせられたというアピールになる反面、治ってからそういう姿を見せてた事に本人が嫌な思いするかもしれませんから…

　袴田さん自信の闘いをまだ終わってないのだから。

　まぁ周りの人にも色々考えあるんでしょうから部外者のオイラがこういう事言うのも身勝手かもしれませんから一応謝っておきます、すいません・・・