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袴田さんリングに 名誉ベルト巻く 都内でイベント

 
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袴田さんリングに 名誉ベルト巻く 都内でイベント

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静岡地裁で3月、再審開始決定と死刑・拘置の執行停止決定を受けて釈放された元プロボクサーの袴田巌さん(78)が19日夜、東京都文京区の後楽園ホールで開かれたボクシングイベントに出席し、世界ボクシング評議会WBC)から贈られた「名誉チャンピオンベルト」をリング上で受け取った。早速、腰に巻いてファイティングポーズを取り、見守ったファンの大きな声援と拍手を浴びた。
 弁護団は同日、都内の病院で療養している袴田さんが27日に故郷の浜松市内の病院に転院することを明らかにした。袴田さんはリング上で「世界はボクシング時代に入っています」「再審の問題はいかようにしてでも全人類を救うものだ」などとあいさつ。姉の秀子さん(81)によると、袴田さんは病院から後楽園ホールへ向かう際に「後楽園へ帰る 袴田巌」と退出届を自ら書いたという。
 ただ、長期拘禁の影響からか意味や脈絡不明な言葉は多く、イベント後の会見でも「権力の上下にちゃんと従えってんだ男は」「西郷隆盛が…」などと語り続けた。秀子さんは「そのままの状態を見てほしくて(イベントに)出した」と姉としての思いを話した。
 イベントは袴田さんを支援している日本プロボクシング協会が主催した。大橋秀行会長が協会特別表彰のブロンズ像を手渡した他、WBC世界ライトフライ級王者の井上尚弥選手や同フライ級王者の八重樫東選手らも駆け付け、花を添えた。
 日本ボクシングコミッションによると、袴田さんがプロとして活躍した1959~61年の戦歴は29戦16勝10敗3分け。日本フェザー級6位に入った。後楽園のリングに上がるのは61年以来という。

 昨日はボクシングの日でしたな。
 白井義男さんがダド・マリノを破って日本人で初めて世界王者になった日なのだ。
 その日を記念したイベントに袴田さんへWBCから贈られた名誉ベルトの授与が行われた。
 これも色々な関係者が袴田さんの自由を勝ち取るために動いてきたからこそですな。
 これを見て検察側がどう思うかわからんけど、もう世間は思えらのいう事なんて信用してないという事がわかってほしいもんである。
 本当はわかっててももう自分たちを守るためにも引き下がれんやろけど潔さが必要な時期やろうと思う。
 
 袴田さん、ベルトをもらっても時間は取り戻せないですがこういう事をしてくれる人たちの気持ちがうれしいでしょうし完全に自由になったらボクシング関係の仕事についてボクシング普及の力になってくれるような気がします。