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細野悟

 

細野、王者ジョンに挑戦!3度目世界で初敵地

 プロボクシングWBA世界フェザー級6位の細野悟(29)=大橋=が、4月14日にインドネシアジャカルタで同級スーパー王者クリス・ジョン(33)=インドネシア=に挑戦することが6日までに決定した。

 細野は2010年1月と11年の大みそかに挑戦して以来、3度目の世界挑戦で、今回は初めて敵地での一戦となる。

 48戦全勝(22KO)のジョンは18度目の防衛戦に臨む。過去には佐藤修榎洋之ら日本人4選手と対戦した実績がある。

 

 ということで、挑戦者細野悟選手の紹介を。
 
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    戦績 25戦 23勝(17KO) 2敗  大橋ジム所属
 アマ戦績 63戦 40勝 全日本選手権優勝
 ニックネームはバズーカ  
 名まえの読みはサトルではなくサトシらしい
 
 中学時代にボクシングを始め高校でアマチュアで活躍、協栄ジムに誘われるが大学に進学国体で現WBAスーパーライト級王者、内山高志に勝利し優勝。
 大学を中退してプロに転向、6回戦デビューする。
 デビュー2戦目から7連続KO勝利などプロでも活躍、9戦目で連続KOを阻止されるが10戦目にKOセンセーションと話題をになっていた真鍋圭太5ラウンドKOで下す。
 13戦目に杉田真教とOPBFフェザー級王者決定戦を争い、これに判定勝利し東洋王者に。
 このタイトルは、澤永真佐樹(4R、KO)、フェルナンド・オテック(3R,KO)、榎洋之(判定)相手に防衛し返上。
 一階級下げて当時のWBAスーパーバンタム級王者、プーンサワット・グランデェーンジムに挑戦、判定で敗れ王座獲得ならず…
 再起戦はインドネシア人を3ラウンドで仕留め再起2戦目で元日本フェザー級王者、梅津宏治と日本フェザー級王者決定戦を争い、これに判定勝ちを収め日本王者に。
 このタイトルを木原和正(判定)、安田和芳(3R,TKO)高山和徳(2R,TKO)と3度防衛し返上。
 この挑戦も判定まで行くも届かず、王座奪取ならず…
 再起し、山元浩嗣、元日本王者の福原力也をKOで下している。
 再起後の2戦はKOこそしているものも相手も良い部分を見せるなど完勝ではなかったらしい。
 
 細野選手、一階級下げてプーンサワット、2階級制覇王者のカバジェロ、で、次はファン・マヌエル・マルケスにも勝っている(臭い判定ですが)17度防衛のスーパー王者クリス・ジョン!(このスーパー王者はWBAのスパー王者+凄い王者という意味も込めてます)
 正直、ドンドン、挑戦する相手が強くなってる様な気もしますがクリス・ジョンはもうえぇ年やしそろそろポコッと負けてもえぇんちゃうか?って時期でもある(笑)
 でも、相手の地元インドネシアでの試合…
 ファン・マヌエル・マルケス地元判定で負けてますからなぁ~
 まぁジョンの衰えとバズーカと言う異名のハードパンチで番狂わせが起こることを期待したいもんですな。