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山中慎介

 
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今回はマルコム・ツニャカオが挑戦する帝拳の世界チャンピオン山中慎介を紹介。
 
             現WBCバンタム級チャンピオン
           戦績 19戦 19勝(17KO)無敗 2分
 
 辰吉丈一郎に憧れ高校のボクシング部に入る。
 大学に進み卒業とともにボクシングをやめるつもりだったが不本意な戦績だったのでプロになることを決意し帝拳に。
 
 アマエリートなので6回戦デビュー。
 2戦目、7戦目はドローになるが無敗のまま調子を揚げ日本ランキングを上げていく。
 14戦目に六藤ジムの安田幹夫の持つ日本王座に挑戦、7回KOに下し日本王者に。
 ノンタイトル戦を挟み、ホープとして注目をあびていたセレスジムの岩佐亮介と日本タイトル初防衛を行う。
 この対決は無敗のホープ同士で勝った方が世界に行くという最近ではかな~~り注目度が高かった日本タイトルだった。
 その対決を10回TKOで終わらせ世界戦に向けて王座を返上。
 
 WBCバンタム級、次期王座挑戦権を賭けてクリスチャン・エキスベルと試合が組まれる。
 しかし試合直前に王者ノニト・ドネアが王座を返上し急遽、王座挑戦者決定戦から王座決定戦に変更。
 この試合に11ラウンドTKOで勝利し腫れて世界チャンピオンに。
 しかし、決定戦での王座獲得は帝拳の力での戴冠と揶揄する見方もあったので初防衛戦に強豪を選ぶ。
 元、WBA、WBC、IBFスーパーフライ級王者ビック・ダルチニアンを初防衛の相手に選ぶのだった。
 この試合は世界的勇名を誇るダルチニアンを完封、判定勝ちでV1を飾るのだった。
 そしてV2戦は元WBCスーパーフライ級王者トマス・ロハス
 この試合のKO劇は凄まじくトマス・ロハスは前のめりに崩れ落ちたのだった…
 
 
 
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   元東洋チャンピオンのトレーナー、大和心トレーナーに肩車されるチャンプ。
 
 
 
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フクイのカレーの顧客でもある。
しかし今回はツニャカオが相手なんで応援できません…