らんぶるライフ はてな版

ボクシングの事書いてます

プロレス&ボクシング

 ボクシングマガジンの書庫を作ったけど全然更新してなかったんで・・・

 では、まずはその歴史から。

 1955年、ベースボールマガジン社が「プロレス」を創刊。

 その翌年、1956年の6月に、旧「ボクシングマガジン」が創刊された。

 1957年に、「プロレス」に吸収合併され、「プロレス&ボクシング」となる。

 1964年には、「ボクシングガゼット」をも取り込んでこの「プロレス&ボクシング」誌に1本化さ

れるのであった・・・

 1972年に再びボクシングマガジンが創刊されるまで、この状態が続く。


 オイラ、この「プロレス&ボクシング」三冊だけ持ってる。

 でも、希少価値が付いてて一冊が高い上に(定価160円が800円やった、それでも安いほう)物が

少なくあまり出回ってない。

 ヤフオクにもそれほどの数は出てないんやろうな。

 こういうのを集めだしたらキリがないので集めるのは断念した・・・ 

 初めは、大場、輪島ぐらいまで集めようかと思ったけどそんな事したら次は、西城、小林、そして原

田、海老原ってなって地獄を見るのは明らかなのだ。

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 これは、1966年の7月号。

 表紙はジャイアント馬場とその下に小さく、ファイティング原田とエデル・ジョフレ。

 この号は、原田VSジョフレ2の後に出た号でその試合のレポートが載ってた。

 しかし、プロレスの記事はカラーがあるのにボクシングは白黒のみ・・・

 やっぱり、プロレスのほうが人気あったんやなぁ~

 他の日本人選手では日本人唯一のオリンピックボクシング金メダリスト桜井孝雄の10戦目が載って

た。

 海外では、まだカシアス・クレイ表記のモハメド・アリの4度目の防衛戦、ヘンリー・クーパー戦のレ

ポート。

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 これは、1967年8月号。

 表紙は沼田義明が大きく取り上げられてるな。

 この号は沼田がフラッシュ・エロルデからジュニア・ライト級王座を奪った時のもの。

 ファイティング原田藤猛についで3人目の世界王者誕生やったんやな。

 ファイティング原田の4度目の防衛戦も載ってる。

 対戦相手はベルナルド・カラバロ。

 海外ではさして注目されるタイトルマッチはなかったもよう・・

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 これは1967年 9月号。

 上の外人レスラーはオイラ知りません・・・

 下に当時の日本の世界チャンピオン3人が並んでるな。

 この号には海老原博幸がアルゼンチンに、オラシオ・アカバロに挑戦しに行く前のレポートが。

 海外では、ジョー・フレジャーの17連勝のレポート。(まだチャンピオンではない)


 正直、読み込んだらこの前後の号が読みたくなるんで読んでません・・・

 あっさりした、紹介で済ませますわぁ~

 まぁボクシングマガジンもどの程度掘り下げて紹介するかわからんけど・・・
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