プーンサワットVS李冽理!
ジャブを突き刺して距離を取った李冽理(左)。前進してくる王者を、最後まで懐へ入れさせなかった(撮影・大里直也)【フォト】 WBA世界Sバンタム級タイトルマッチ(2日、東京・後楽園ホール、観衆=2050)さばき切った。在日韓国人3世の李冽理(28)が、王者プーンサワット・クラティンデーンジム(29)に3-0の判定勝ち、王座奪取に成功した。李冽理は大阪朝鮮高や朝鮮大でアマチュアとして活躍。前日本フェザー級王者で、1階級落として初の世界挑戦のチャンスをつかんだ。プーンサワットは1月に細野悟(大橋)、5月に木村章司(花形)の挑戦を退けた日本選手キラーで、4度目の防衛に失敗した。
李冽理選手、やりましたなぁ~!
正直勝つとは思ってなかった・・・
プーンサワットは日本人の挑戦者をことごとく退けてきたし、オイラの対戦した元WBAスーパーバン
タム級王者ソムサック・シンチャチャワンも倒されてる。
李選手の試合は見たことないしどんな選手かも知らない。
在日で、通名という日本人の名前を使わず、本名でリングにあがっている。
徳山も本当は本名のホン・チャンスでリングに上がりたかったらしいけど当時の所属ジムの津田会長の
反対で、徳山昌守でリングに上がってたんやよな。
徳山もそうやったけど在日であることを公表するとスポンサーが付きにくかったりする。
だから、今回も地上波では放送はなかった・・・
特に李選手の場合は本名なんで外国人同士のタイトルマッチと思われるからな。
まぁ、実際外国人同士の試合やけど、日本のジム所属の選手やし、生まれも育ちも日本やねんけど。
アメリカのような移民の国だとどこの国出身かというよりも現在の籍が重要やよな。
帰化するのって難しいみたいやし、籍をそのままにするというのはアイデンテティの考えももある。
ことも書けないけど、オイラは徳山がその風穴を開けたと思ってる。
今の韓国ブームも徳山が発祥や!←それは言いすぎ?
李選手、正直人気爆発!ッて事にはならんやろうけど、徳山の様にしっかり防衛を続けて実力を示して
評価を高めていってほしいですな。
西岡選手と統一戦してほしいなぁ~