らんぶるライフ はてな版

ボクシングの事書いてます

太陽にほえろ ジーパン偏 LD

久しぶりの優作ネタを!

 最近は、優作って言うたらやっぱり「探偵物語」の工藤ちゃんやよな~

 でも、優作をスターにしたのはなんと言っても「太陽にほえろ」のジーパン刑事こと柴田純役であ

る。

 実際は、優作は「太陽にほえろ」嫌いでしょうがなかったらしいけどな・・・

 製作者側の、安易な考えや姿勢が気に入らんかったみたい。

 それは、ジーパン刑事登場の前まで主役を張っていた、マカロニ刑事役の、ショーケンもそうやった

みたいやけどな。

 ショーケンの後釜で入った優作は生涯ショーケンをライバル視してたんやよな~

 ハリウッド映画「ブラックレイン」で、ショーケンもオーディション受けたけど自分が受かったんで

勝ち誇ってたんちゃうかな(笑)

 でも、ショーケンは、優作をライバル視も意識もしてないと自伝でいうてたんやけどな。

 本題の「太陽にほえろ ジーパン偏LD」の話を。

 オイラずっとLDを集めてたんで、「探偵物語」もLDで持ってる。

 今となってはゴミ同然何やけど買いなおすほどリッチではない・・・(涙)

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 これがそのLDのジャケット!

 LDの唯一の、とりえはジャケットが大きくてカッコイイこと。

 それ自体が飾りに出来るようなカッコイイモノもある。

 DVDだと小さいんで飾りにはならんよな~

 でも結局小さい方がコレクターにしてみれば扱いやすくていいのだ・・・

 オイラはLDで懲りたのでもうDVDは特に好きなのしか買わないことにしてる・・・

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 これは、LDに付いてる応募券を全部(5枚)集めて送るともらえるLDのボックス。

 今ではもう手に入らないんでちょっとは価値あるかな・・・?

 「太陽にほえろ」はDVDも出てるけどレンタル屋においてるのは見ないなぁ・・・

 優作の演じるジーパン刑事は、無銭飲食で捕まって、留置所での初登場というメチャクチャな登場や

った。

 そんなん、クビやろ!って突っ込みいれたくなったわ(笑)

 後、銃が嫌いで(警官だった父が撃たれて亡くなった)銃を持たないで捜査に当たったりとか。

 いやいや、そんな勝手許されないでしょ!

 しょうもない突っ込みを入れたからおもろないデタラメなドラマかというとオイラはおもろかった。

 太陽にほえろは、警察(体制)側からドラマを書くんじゃなく割りと犯人の視線にたってドラマが書

かれてるんで切ない話が多い。

 後味の悪い苦~い終わり方も意外と多いのだ・・・

 それと、こういう古いドラマを見ていて面白いのが、今大御所だったりする人がチョイ役で出てたり

すること。

 マカロニ偏のオープニング(つまり太陽にほえろ第一話)とジーパン偏の最初の話の犯人役は、いま

や大御所ただいま「相棒」で大人気の水谷豊!

 水谷豊は優作と仲良かったんやよなぁ~

 それと出演者がみんな若い!

 今は、おじいさんって呼ばれるようになった人たちが現役バリバリの刑事で暴れてる。

 シンコ役の高橋恵子(当時は関根恵子)も若くてポチャポチャして可愛らしいのだ。

 何よりも、優作がナイーブな若者をさわやかに演じてるのがえぇな。

 子供の時、再放送で見てたんやけど、あの頃は優作のやたら長い足での蹴りとかに注目シテ、ジー

ン=強くてカッコイイって思ってたけど、今みたらまだまだ甘い新人刑事の青春ドラマやな~

 ちなみに、お母さんん役は菅井きんです!
        
        










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