WBOスーパーフェザー級王者決定戦、伊藤雅雪VSクリストファー・ディアス結果
【キシミー（米フロリダ州）時事】世界ボクシング機構（WBO）スーパーフェザー級王座決定戦12回戦は28日、米フロリダ州キシミーで行われ、同級2位の伊藤雅雪（伴流）が1位のクリストファー・ディアス（プエルトリコ）を3―0の判定で破り、初の世界挑戦で新王者となった。
伊藤は序盤から手数を出して積極的に攻め、4回に右ストレートでダウンを奪った。ガードも崩れず、最後まで攻めの姿勢を見せて快勝。ジャッジ3人の採点は116―111、117―110、118―109と大差がついた。
戦績は伊藤が24勝（12KO）1敗1分け、ディアスが23勝（15KO）1敗。
日本のジムに所属する現役男子世界王者は7人となった。
すいません、正直な話勝つとは思っていませんでした…
基本マイナス思考のネガティブ野郎なんで(苦笑）
これは凄い事ですよ、フロリダと言えばプエルトリカンには地元と言っても良い所です。
そこで大差の判定勝ち！
しかし、日本人選手もタフで逞しくなったものです。
昭和のバンバン海外に遠征していた時代、自分は知りませんが自分がボクシングしていたころは日本はバブルで潤ってお金があったので海外遠征する選手も少なかった。
でも、最近は海外で試合するホープ、タイトル奪取する選手本当に増えました。
それだけでなく、井上や村田の様に本当に世界に注目される選手が出てきた。
正直、ボクシング人気は自分が現役していた９０年代の方が辰吉や畑山の人気のおかげもあったから今よりあったんですが競技としての充実とは今の方が本当に凄い。
伊藤選手マスクも良いし人気出そうなんでボクシング人気に貢献してくれそうで期待してます！
